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すでに「ある」豊かさを感じる

こんにちは!たかたあやです。
ちょっとしたことなんですが、最近食べ物をいただくことが重なり「嬉しいなぁ、有難いなぁ」としみじみと感じていて、、「豊かさ」について考えるきっかけになりました。

皆さんにも経験があると思うのですが、
・ご近所さんからお土産をもらう
・実家からお米や果物など、食べ物をもらう
・職場でランチを奢ってもらう
・友人にコーヒーやお菓子をご馳走になったなど、、

知らず知らずのうちに人からもらっていることってありますよね。これってとても嬉しいし、有難いことですよね。中国では食べ物をもらうことは、お金をもらうのと同じ価値だと考えるそうです。


豊か=お金?

豊かになりたい!ということを考える時に「豊か=お金」と思いがちですが、実は私たちの周りには「豊か」なことがたくさんあります

・安心して暮らせる家があること
・元気に動く体があること
・お金をいただける職場で働けること
・知りたい情報がいつでも知れること
・家族、友人、知人、などの人脈
・仲間と交流できる場があること
・いきたい場所へ連れて行ってくれる車があること

数えたらキリがないですが、普段当たり前だと思っていることは実は当たり前ではありません。海外旅行をされる方はよくわかると思いますが、日本では当たり前に通用することが海外では全く通用しないことってたくさんあります。

例えば、チップを渡す習慣がある国ではサービスをしてくれてありがとう。車に乗せて運んでくれてありがとう。とありがとうの気持ちをチップとして渡すけれど、日本ではサービスは丁寧にしてくれて当たり前、運んでくれて当たり前、電車は時間通りにきて当たり前。それに慣れすぎている私たちは、ついつい感謝の気持ちを忘れてしまっています


ありがとうの気持ちを渡す

お金を渡す=ありがとうの気持ちを渡すっていうこと。普段何気なく払っているお金だけど、自分ではできないことをやってくれて「ありがとう」なんですよね。

お金の先生仲間が、とてもわかりやすい例えを教えてくれたのですが、自動販売機で160円でペットボトルのお茶を買った場合、そのお金は自販機の管理者さんの収益になり、運送業者さんのお金になり、販売元、製造元のお金になり、さらにお茶の生産者さんへ…たくさんの方に巡り巡ってお金が循環していくことになります。

「お金が減るのが怖い」とか「なくなるのが不安」という感情が湧いてくるかもしれないけれど、自分が出したお金が誰かの役にたったり、世の中に貢献していると考えたら、怖いとか不安という気持ちは薄れるし、お金に振り回されるのではなく、自分主体で自分からお金を循環させる。そしてそれは、いずれ巡り巡って自分に返ってくるということになります。


ないものねだりをやめよう

ついつい、私たちは「ない」ものにフォーカスしがちですが、実は最初っから「ある」ということに気づいたら、日常がもっと「豊か」に感じられると思います。何も難しいことはなく、ちょっと視点を変えるだけなんですよね。全ては頭の中次第、本当にそう思います。思考を変えて、もっと軽やかに人生を楽しみたいですね!



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