【上半期振り返り】ベンチャーマインドの会社で働くうえで何をモチベーションとするのか。

上半期が終わり、マネジメントの立場の人間として部下の振り返りをしたり面談をしたり下半期に向け予算・人員調整をおこなっています。

そんな中、若手からどこにモチベーションを持って働けばいいのか。という話があがったのです。

ある程度のビジネスマンは、やはりお金を沢山稼ぐことにモチベーションを持つと思うんですが。
正直、私としてはベンチャーマインドの企業でお金を稼ぐことは限界があるのでは。と思っています。

それよりも経験値を上げるための機会が沢山転がっているので、そこにモチベーションを持っていると言ったところでしょうか。

いまこの瞬間に申し分ない対価を貰いたいと思うよりも、数年後に「今の倍」の対価と評価を貰えている状態を作りたい。
だから、様々な経験をさせてもらう中で、これが私のポートフォリオとなるのだと思い日々こなしています。

「あなたにこのプロジェクトを是非お願いしたい。だから今まで以上の対価を払います。」

少し先になったとしてもそう言われたい、でもそうなるにはまだまだスキルが不十分。だから経験できる機会が転がっている企業で修行中。いつか名指しをされるために。

これが私の仕事に対するモチベーションです。

恐らく私が少し変人なので、周りに理解してもらいたいとは1ミリも思っていないです。笑

なので、この記事をうっかり読んでしまった後輩たちは、誤解しないでいただきたいです。
ただ言えることは、どこにモチベーションをおくかは、自分なりに明確にしたうえで仕事をした方が良いということ。
ベンチャーマインドの企業で、成長したいという想いを持って働くことを決めたのなら尚更。

見失ってしまうと沼りますからね、確実に。

ひとりでも多くの若手たちが、モチベーションをおく先を自分なりに明確にしたうえで前に進むことができるよう、下半期もみんなの一歩前に立っていようと思います。