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美盛で叶える美しさと健康の秘訣

美盛とは、ただ美しく盛り付けるだけでなく、腸内環境を整える手段でもあります。なぜ、美盛をすることで美しさと健康を同時に叶えることができるのでしょう?



こんにちは。
発酵美人協会みわあやこ(三和文子)です。

引き続き今日も
美盛についてお話をさせていただきます。

昨日は、
「盛り付けは最高の愛情表現」
というお話をさせていただきました。



今日はもう一つ大切なポイントを
お伝えいたします。


美盛をするためには、
色彩を増やす=カラフルにすることが
最大のポイントになっています。

カラフルにするために必要なのが
お野菜」です。

お野菜の色で華やかにして、
お料理の色彩をぐっと上げていく✨

発酵美人協会の得意とする手法です。

よく、料理のまわりに
お花などをたくさん散りばめて
華やかにしようと頑張っている方も
いらっしゃいますが、
わたしはそうではなく
お料理自体の色彩を上げることを
超重要としています。

なぜかというと、、、


腸内環境を良くするためには、
多様性
簡単に言いますと、
いろんなものをいろいろ食べることが
とーっても大事なんです。

例えば、
きゅうりだけを毎日食べたからといって、
腸内環境が良くなるわけではありません。

いろんな野菜をいろいろ食べるからこそ
腸内環境が整っていくのです。

1)まずは善玉菌を腸の中へ
糀の調味料(塩糀やお味噌など)や
発酵食品を取り入れることで、
善玉菌を腸の中に入れることになります。

実は、ここからがとっても大切😎

善玉菌を腸の中に取り入れただけでは
腸内環境は良くなりません。

重要なのは
その善玉菌を腸の中で「増やす」ことなんです。

2)腸の中で善玉菌を増やす!
増やすためには
善玉菌にエサを与える必要があり、
そのエサとなるのが
食物繊維
なのです。
(「オリゴ糖」も大事!)

さらに、
食物繊維には
水溶性食物繊維と
不溶性食物繊維があります。

🔹不溶性食物繊維を多く含む食材
ごぼう、れんこん、ブロッコリー、切り干し大根、セロリ、枝豆、かぼちゃ、小松菜、にんじん、キャベツ、玄米
など

🔹水溶性食物繊維を多く含む食材
海藻類、きのこ、オクラ、モロヘイヤ、山芋、アボカド、オートミール、大麦
など

(玄米、ごぼうなど、水溶性と不溶性両方を含んでいる野菜もあります)


🔹オリゴ糖を多く含む食材
大豆製品(豆腐、納豆、おから)、ごぼう、たまねぎ、アスパラガス、ねぎ、にんにく、バナナ、はちみつ、とうもろこし、 ブロッコリー
など


水溶性食物繊維は
意識しないと
なかなか摂取できない食材が多いです。


そのため
意識していろんな野菜を
食べることが大切なので、
美盛をしながら食物繊維やオリゴ糖を
取り入れることができる✨

+ αお野菜の持つ栄養素も一緒に
取り入れていける👍

お野菜で色彩を上げることを
重要視している理由には
そういうことがあるからなんです。

美盛で
お野菜を食べる機会と量を増やす🥬

心がけていくことで
腸内環境がどんどん良くなっていきます✨


ただ盛り付けをするだけではないのです😎


昨日と今日の記事で

発酵食×美盛=発酵美人食
美しく健康的で
幸せに満たされる食事法

の意味を
ご理解いただけたら
うれしい♡


明日は
発酵美人こよみレシピの日になりますので

明後日に、
美盛の最大のメリットを
ご紹介させていただきます!


毎日ブログ56日目✨
今日もお読みくださりありがとうございます。



「食べることを大切にする事は、
自分自身を大切にすること」

一般社団法人発酵美人協会は
食卓から愛と幸せを生み出し
人生が変わる発酵美人食をお伝えしています。
そして、
日本の伝統食における文化継承
日本古来から存在する糀の素晴らしさを
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活動してまいります。
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