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令和6年度行政書士試験 合格体験記|2回目の挑戦で合格
どうも、えいやです。令和6年度の行政書士試験に合格しました!初回受験の令和5年度は148点で不合格となりましたが、2回目の挑戦で182点を獲得し、無事合格することができました。
本記事では、私の勉強法や使用した教材について詳しく紹介します。これから受験を考えている方の参考になれば幸いです。
1回目と2回目の結果比較
受験年度 | 総得点 | 法令択一 | 多肢選択 | 記述 | 一般(基礎)知識
----------+-------+----------+---------+-----+---------------
R.05 | 148点 | 76点 | 14点 | 10点 | 48点
R.06 | 182点 | 92点 | 12点 | 26点 | 52点
初回は記述式が伸び悩み、自己採点の段階で不合格を確信していました。その反省を踏まえ、2年目は早めに学習をスタートし、特に記述対策を重点的に行いました。
勉強法
1. 学習開始時期
1回目は8月ごろからの勉強開始でしたが、2回目は4月から本格的に取り組みました。特に試験後の復習をしっかり行い、弱点分野を把握した上で再スタートしました。
2. 使用教材
過去問アプリ・分野別問題集アプリ(繰り返し解く)
YouTubeの解説動画・記述対策動画(スキマ時間や散歩中に視聴・音声変換して聞き流し)
e-Govの法令検索(条文を確認しながら学習)
テキストは初年度に購入しましたが、令和5年度試験時に一読した程度で、合格した年はほぼ使用していません。
3. 学習スタイル
鉛筆・メモ・ノートは使わず、見る・読むだけ。たまに声に出して反復
条文解説や判例動画をMP3に変換し、夜の散歩中に聞く
違和感を覚えた内容は、その場で条文検索やアプリで過去問を解いて確認
試験直前期(1ヶ月前)は記述対策に集中
特に、記述対策としてYouTubeの問題演習を繰り返し行ったことが、合格に大きく貢献したと感じています。
4. 解説動画の選び方
解説動画は「余計な雑談が少なく、本題に集中しているもの」を選ぶことが重要です。法律の本質や条文の趣旨を理解することが目的なので、試験テクニックに偏りすぎたものは繰り返し視聴せず、本質的な解説を重視しました。
使用した教材・参考リンク
学習に使ったアプリ・サイト
過去問アプリ Google Play
分野別問題集アプリ Google Play
e-Gov法令検索 公式サイト
YouTube講義・解説動画
行政法基礎解説 YouTube
行政法判例 YouTube
民法基礎解説 YouTube
民法要点 YouTube
憲法講義 YouTube
憲法判例 YouTube
行政法・民法の条文解説(要点) YouTube
まとめ
2回目の挑戦で合格できた要因は、以下の3点にあると考えています。
学習開始時期を早め、基礎を固めた
記述対策を徹底し、得点源にした
アプリや動画をフル活用し、効率的に学習した
行政書士試験は独学でも十分合格可能な試験ですが、戦略的に学習を進めることが重要です。これから受験を考えている方は、ぜひ参考にしてみてください!