16時間ぶっ通しで勉強する方法
明日試験だから勉強するでー!
と、はりきって勉強をはじめたものの
「ちょっとだけ休憩」
とソファに倒れ込みスマホ触ってたらいつのまにか日が暮れてた……なんてことありませんか⁉︎
はい、私のことです。
私は先日会社から取得するよう推奨されている「CFP資格」試験を受験しました。
試験日の前日。
過去問がまったく解けないことに焦りをかんじた私は丸1日を勉強にあてることにしました。
ですが、先述のように休憩のつもりで少しスマホ触ってたら日が暮れてた……なんてことになりかねない!
そこで1日集中して勉強するために5つのポイントに気をつけました。
その結果、朝7:00〜夜23:00までの約16時間(トイレと食事を除く)ぶっ通しで勉強することができたのです!
この記事ではその5つのポイントを紹介します。(不合格で再度試験を受けることになったときのために)
試験が近いのに勉強がまったく進んでないって人、必見です!
1.勉強の環境
勉強する環境はとても大事です。
一人になれる空間
気が散るものがない空間
ある程度の広さがある机
この条件を満たす空間を作りましょう。
私は子供の部屋を借りました。
幸いにも(?)我が子は勉強習慣がほとんどなく勉強机には何も置かれていなかったので、そのまま拝借することができました。
マンガや雑誌ゲームなど気が散るものがある場合、すべて部屋から排除しましょう。
難しければカフェなどに移動するのも良いと思います。
2.眠気をふっとばす
ご飯をお腹いっぱい食べてはいけません!
たらふく食べると秒で眠くなるからです。
朝ごはんを抜き、昼はゆで卵のみ。お腹が空いたらビスケットなどをつまむ。
これでいっさい眠くなりませんでした。
その分お茶やコーヒーをたくさん飲んだのでトイレに行く回数が増えてしまい、トイレットペーパー代と水道代に想いを馳せたりしました。
3.スマホは隔離
スマホは部屋に持ち込んではいけません!ダメ、絶対です。
カフェで勉強するならスマホは家に置いて行きましょう。
勉強しててわからないことをちょっと検索しようとしたはずが、いつの間にかSNSでひたすら流れてくるショート動画を見たり広告で出てきたマンガを読んだりしてませんか?
なのでスマホは隔離!
スマホはダラダラ触ってしまいがちですが手の届くところになければ不思議と触りたいと思わないものです。
4.飽きたら家事をする
1日中机に座り続けていると、肩や腰が痛くなってきます。そんな時は洗い物や洗濯などの家事をして体を動かしましょう。ちょっとした気分転換にもなるし、家事も勉強も両立することで「私めっちゃいい女……」という全能感を得られます。
5.同じ問題をひたすら繰り返す
私は過去問2冊のみ繰り返しやり込みました。
一周目は答えを見ながら解き方を覚える。
二周目は間違えた問題に×印をつける。
三周目以降は×印がついた問題のみ繰り返しやる。
×印がついた問題のみ繰り返しやると弱点を克服できます。
以上5つの方法を駆使して16時間ぶっ通しで勉強することができました。
で、試験の結果は?
え、ぜんぜん勉強できるようになってないじゃん……と思ったあなた!
この記事で書いたことは試験に合格する方法ではありません。
あくまでもただ1日16時間勉強し続ける方法を書いただけです!!(泣いてないよ)
ともあれ集中して勉強する方法を編み出したので、たとえ落ちたとしても再度試験に臨むのも怖くないです……
ぜひ勉強ができるようになる方法じゃなくて長時間勉強する方法が知りたかったんだーって人は試してみてくださいね。