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2025年2月歩行記録
歩行記録、今月はちょっと早めに締めます。
自己満足のnote週1回更新も、年末から細々と継続できています。
私は1記事に詰め込みたい派ですが(読み手への配慮が足りない?)、もう少し小分けにすれば頻度を上げやすくなるんでしょうけどね。
そうしないのは、「自分なりのバランスで、1つの記事で作品として成立させたい」思いが根底にあるような気がします。
このあたりは人それぞれですね。
▼noteで取り上げる話題をゆるく募集してみます!
お気軽にご意見をいただけると嬉しく思います。
大会出場:日本平と駿河東海道ウルトラウォーキング100km
2025年初戦となる100kmウォーク大会に出場しました。
自己ベスト更新、初めてのトップゴールを経験!
次につながる歩きができたと思います。
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▼詳細はこちらのレポートにて
コンセプト系街歩き
自分でテーマを決めて作ったコースを歩く、このタイプの街歩きは特に満足度が高いんですよね。
港区坂めぐり
昨年の同時期に中途半端に終わっていたコース、ようやく再挑戦しました。
東京都内で2番目に名前のついた坂が多い区『港区』の坂を歩いてめぐります。
コース上歩かなくて済む坂もなるべく(無駄に)上り下りしました。
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港区は標識のデザインや坂名の説明が丁寧で良い
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坂名の標識は70個近く収集。
住宅街含む細い道をぐねぐねと歩き回るので、マップ片手にのんびり散策系です。
坂周辺に寺社・大使館・商業施設・住宅街といった文化と生活を感じるスポットが多数あり、港区を学べるとても面白いコースだと思いましたね。
東京十社めぐり
↑で赤坂氷川神社を訪れた際、ちょうど東京十社めぐりのウォーキングイベントが開催されているのを見かけ、気になったので挑戦しました。
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結構メジャーな企画のようで、ちょうどよいコースが公開されていないか探したもののすぐには見つからず。
自作の雑コースで日枝神社→王子神社へと上がっていく流れにしました。
今回は、めずらしく御朱印帳(よく忘れる)とカメラを持って出ました。
意外と初めて通る道もあり、これまた東京を感じられる楽しい散策ですね。
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初めて訪れましたが、こちらの雰囲気が結構好きでした
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代々木公園周回ウォーク
平坦単調コースが苦手な私。「耐性をつけるための精神修行企画だ!」と張り切って周回ウォークに挑戦しましたが、40kmであっさり心が折れました。
周回、慣れてなさすぎる。
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長時間歩くことを想定してキロ8分前後を意識したものの、意外とペースが上がらずにパワーウォークに。
日中の直線コースならもっとラクに出せるのですが。
今回は約1.8km×22周+αという不甲斐ない結果に終わりましたが、次は朝スタートで対策を立て、また来月リベンジしたいと思います。
目指せ100km!
カメラは散歩の相棒になり得るか
以前持っていたものは知人に譲り、散歩のお供に新しいカメラを購入しました。
◆KODAK PIXPRO FZ55
私にとっては歩くことが主目的で、撮影はその延長線上にあるもの。
対象物をじっくりと観察してシャッターチャンスを狙うわけではなく、"カメラを構えている"意識がないくらい自然に撮れることが望ましい。
そんなスタイルに合わせて、とにかく軽量でコンパクトなものを選びました。本体のみで約106g、スマホよりも軽いです。
フィルムライクな写りが「エモい」「平成レトロ」(もう平成がレトロと言われる時代・・・?)と人気のモデルだそうですね。
価格も2万円台と仮に落として壊れても諦めがつく程度で、ガンガン歩き回る日に携行するにはこの気楽さが必要です。
ただ撮るだけならスマホで十分事足りるのに、それでもあえてカメラを構える場面はいつか。その行為にどんな意味を持たせるのか。
すべては個人の考え方次第なので、自分なりに見出していくのが楽しみです。
生きるうえで必須ではないものにこだわるのって、やはり良いんですよね。
現状は、明確な対象物を狙ってキレイに撮るよりも、歩いていて直感的に心惹かれた瞬間の雰囲気を表現したい思いが強そうです。
人気観光スポットはいつ誰が撮っても”映える”わけで、もっと何気ない風景のニュアンスを伝えたい場面というか。
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こういう光の表現は、スマホとはあきらかに違うと感じています。
もしカメラで撮影する行為と真剣に向き合うとしたら、同じ風景を365日撮り続けて念入りに比較するようなことがしたいかな。
まずは、いつでも持ち歩く習慣をつけることからはじめたいと思います。
超長距離へのあこがれを深める
アドベンチャーレーサーやウルトラランナーが集うトークイベントに参加し、非常に刺激をいただきました!
◆【青森~下関1550km走る男:武井正幸さんトークライブ】
最長では本州縦断・青森~下関1550kmフットレース、夢が広がる超長距離の世界のお話をたっぷりと拝聴しました。
しがないお散歩ウォーカーが参加するには場違いすぎる空間でしたが、機会をいただき、一歩踏み出してよかったと心から思います。
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元々興味を惹かれていたジャーニーランについて、
「進むペースや現在地はそれぞれなのに、同じ目的地を目指す仲間とともに旅している感覚がある」と伺ったことが深く心に残りました。
100kmウォークでも人とのつながりは大きいものですが、この感覚には至ったことがありません。
長距離、長時間になればなるほど、その意識がどんどん強くなっていくのだろうと想像が膨らみます。
ずっと一緒に歩くわけではないけど、なんとなくお互いの存在を感じている。ゆるく長いつながりが心地よく、魅力的だと感じますね。
現在の私は、ジャーニーランを『ひとり旅の進化系』であると自己解釈しました。いずれ答え合わせするのが楽しみです。
また、今後挑戦したい憧れの大会ができました。
◆例幣使みちジャーニーラン
日光東照宮の例祭に派遣される例幣使の制度は、正保 3 年(1646 年)に始まったと言われている。
例幣使にとって、日光へ出向くことは大変な道中であったことから、一刻も早く行って奉幣を済ませて帰りたいという心理があり、
また道中で江戸を経由することになると幕府への挨拶など面倒も多かったため、東海道ではなく内陸の中山道経由で日光に向かうのが慣習であった。
例幣使が京都から日光まで辿った遥かなる道筋、すなわち中山道~日光例幣使街道~壬生街道~日光街道をつないだ 570km に及ぶ歴史の道の大いなる浪漫。
令和の世に例幣使が甦る。
これまで出場した大会の中で『中山道・木曽路ウルトラウォーキング』が一番楽しく、すっかり中山道に魅せられてしまった私の心をがっちりと掴みました。
国道よりも旧街道歩きにワクワクするというのもあります。
さらに、Full ステージはジャーニーランの中でも超長距離の部類です。
①Full ステージ(一斉スタート)…………………京都~日光 570km
②1st ステージ…………………近江~美濃編/京都~中津川 207km
③2nd ステージ………………………信州編/中津川~軽井沢 189km
④3rd ステージ…………………上州~下野編/軽井沢~日光 175km
⑤1st+2nd ステージ……近江~美濃~信州編/京都~軽井沢 395km
⑥2nd+3rd ステージ … 信州~上州~下野編/中津川~日光 363km
いやー、これは旅してみたくなりますね!
オフィシャルエイドなし、自由スタートの参加形式が本州縦断1550km挑戦前の練習としても優秀だそうです。
今年下半期に150km前後のジャーニーランに挑戦したいと考えていて、無事完歩できれば来年は②~⑥の参加資格を得ることができます。
恥ずかしくない形でジャーニーデビューできるように、今春の北関東3大100キロウォークを頑張ろう。
改めて気が引き締まりました。本当に。
なお、今回をきっかけにたけぷー氏のPodcastを聴きはじめたのですが、最新回でちょうどトークイベントの話題に触れられていました。
(例幣使みちの回、ぜひ聴きたいなあ)
冬場サボりぎみだった朝ウォークを再開した、明日は半年ぶりに ウォーキング講習会 に参加する・・・などの話題もありますが、今回はここまで。