双極性障害の私が司法試験に合格する話（268）動き出してきた。

少しずつ。重かった頭の中や身体が、動き出してきた気がする。
　
ずっと、椅子の上で悩んでいるのは時間が勿体無い。わからない問題が出て、そこから、不安に感じて、絶望をしてしまう。この時間がとにかく無駄。
　
少しでも不安に感じる問題が出たら、それはパスする。そして、来てしまった眠気を払うには、家の外に出て、マンションの階段をダッシュすればいい。嘘みたいに目が覚める。次の問題が解けたら、どんどん前に進んでいく。どんどん進んでいたら、少しつまずいたとしても、すぐに起き上がって前に進むことができる。
　
今日は、それができた1日だった。
　
先週やった過去問の模試形式の成績も、全体の点は伸びていないけれど、民法と民訴法は伸びていた。民法は、力を入れて、時間をたくさんかけたから、ちゃんと伸びててよかった。
　
眠くなったら、体を動かす。それを徹底しよう。
　
結果、今日は、朝昼晩と30分ずつウォーキングしたり、8階の階段上り下りも2回した。身体の疲労感がすごい。勉強はほんの少しではあるけれど、昨日よりは進められた。
　
明日は、休日なので、少しゆっくりしよう。とはいえ、勉強0にはしないので。明日の勉強のスケジュールを確認する。
　
気持ちが前を向いてきた。絶対に合格する。自分を信じる。そして、1ミリで良いから前に進む。