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双極性障害の私が司法試験に合格する話(236)釈然としないときも。

昨日、自習室で、注意をされた。
 
「長時間、席を立つときは、一度、チェックアウトをしてください。」
 
勉強道具を広げたまま、ご飯を食べに行き、その足で、家具を見て購入し、引越し先の採寸が適当だったことに気づき、新しい物件の採寸をし、自習室に戻ったところで、注意を受けた。
 
そのときは、受付の方の感じも良かったし、「はいすみません〜」って感じで気にしていなかった。
 
だけど、帰ってから、ジワジワと、なんか嫌な気持ちが押し寄せてきた。
 
そもそも、月額で安くない使用料払っている。荷物を置くのも使用のうちに入るんじゃないか。席にいようがいまいが、使用していることに変わりはないんじゃないか。
 
使っていないなら、他の人に使わせてあげてという気持ちもわからないでもない。特に満席の時はより思うのかもしれない。だけど、それって、自習室側の都合だ。だけど、使いたい人みんなの利益のためでもある。
 
法律を勉強しているお陰で、自分の立場だけでなく、いろんな人の立場に立って考えられるようになってきた気がする。だから、いろいろ考えた上で、あの場所の所有者はあくまで、自習室で、私は借りているだけにすぎない立場。自習室のルールが嫌なら、他に行くしかなくなる。うーん。法律を学ぶお陰で、考えるきっかけになったことはいいが、いろんなことを考えるせいで頭がこんがらがる。まだまだ、試験合格への道は遠いと実感する。
 
結論、平和主義を採用して、自習室の言うことを聞くことにする!笑
 
釈然としない気持ちを抱えたまま、でも、この自習室を私は気に入ってる。コーヒーも美味しいし、人もいい。場所も環境もいい。
 
というか何より、ここから早く卒業できるようになるのが1番なのだ。最高の居場所にしてしまってはダメだ。少しくらい居心地悪い方が、試験合格へのモチベーションになる。
 
うん、いい考えに辿り着けた。
 
さて、ここのところ、引越しで心が浮ついて、勉強に集中できていないが。そんな感じでも今日もがんばろう。昨日終えられなかった商法の課題、今日こそ、終わらせるぞ。

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