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双極性障害の私が司法試験に合格する話(251)進むわからなくても進む。
今日は、朝から実務基礎科目の刑法と民法の過去問をやった。本来は70分のところ、60分にタイマーを設定した。答案、書ける気はしない。わからないことだらけだし、何を問われているかもわからない。でも、書く。書くしかない。書けなくて玉砕する自分をイメージするのではなく、書ける自分をイメージしながら挑んだ。もちろん結果はなかなか書けないのだけれど、考えていたらあっという間に60分と60分が経った。かけないなりに今のレベルで書けることを一生懸命に答案を埋めた。ちょこちょこ、1ミリ程度正解の要素もある。悪くない。こうやって積み重ねていくことでしか、未来はない。
午後は、休みとしてゆっくりした。家の掃除をしたり、スキーウェアを新調しに行ったり。冬の趣味であるスキーももう直ぐいけそうな予感。寒いのが大嫌いだったけれど、スキーを趣味にして、冬の季節も楽しめるようになった。なんでも気の持ちよう。自分次第だなと思う。
また明日から1週間が始まる。とはいえ、専属受験生の私に平日も休日もないのだけれど。明日の勉強の準備をして、ゆっくり休もう。