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双極性障害の私が司法試験に合格する話(44)やめないよ。
月に一度の病院の日。血液検査をした。
身体中がむずむずして、発狂しそうになることを伝えていたのでそれの検査らしい。鉄分が少なくてなる事もあるとか。薬の副作用なのか。とにかく血を調べればわかるだろうとのことで。
ナルコレプシーに対する薬モディオダールの効きを聞かれた。服用して1ヶ月。最初の数日間は動悸で大変だったけれど、今は、頭も体もシャキッとして最高にいい感じ。夕方になるとガクッとパフォーマンス落ちるのは仕方ないかな。先生には、「あなたは重度のナルコレプシーだから」てことを念を押され、無理をするなと言われた。
長年これで生きてきたのだから、何が無理をしている部分なのかよくわからないけれど。
自分にとって、少しでも負担な事をしていないかを自分に問いかけてみる。
...勉強のことですか?!笑
これは、やめられません。今の私の止まり木のようなものなので。他に興味の湧くものが見つかればそちらにいくけれど。たとえ、体に負担がかかっているとしても、今の私には司法試験の目標は手放せない。唯一、私の未来を照らしてくれる存在です。
ナルコレプシーとも双極性障害ともうまく付き合って、個性として、育てていきたい。