双極性障害の私が司法試験に合格する話（17）どうどうめぐりの心模様。

　来週末のLGBTに関する講演のことで頭がいっぱい。話したいことが山ほどあってうまくまとまらない。

　それにLGBTの講演の内容をまとめようとすると、司法試験の勉強が気になり、司法試験の勉強をするとLGBTの講演のことが気になり。もうどうしたらいいんですかい…。

　それで、しんどくなって、布団にもぐるも、LGBTのこと、司法試験のことが頭をめぐって、息抜きにならない。コンビニでなにか美味しいものを食べようかと思っても、そもそも私は好きな食べ物がないので、結局何も選べずに帰ってくる。

　なんにしても、理想が高すぎるんだと思う。それもわかってる。でもその理想の下げ方がわからない。今日は満足に絵も描けなかったし。なんにもうまくいかなかった。

　でも、今日の気分は、死にたい方向にいかない。うまくいかせたくて苦しいだけ。

　だって、金曜日のLGBTの講演はめっちゃくちゃ楽しみだし、なんなら、すごくいい講演になる自信あるし。その自信への道がよく見えなくて、わーんってなってるだけ。産みの苦しみとでもいっておこうか。

　講演の内容まとめるの、今日はもうやめよ。今日の私はもうよくがんばったので。といいながら、またパソコンの元に戻ったり、布団にもぐったりをくりかえす今日です。

　まぁ、タイムリミットはまだある。どうせ、欲張りな私だから、本番の金曜日まで苦しむ事になるのでしょう。もう1週間、耐えるしかない。　

　楽しみなくせに苦しむのって謎すぎるんだけど。これ性格だから仕方ない。いい加減、自分と仲良くなりたい。