見出し画像

双極性障害の私が司法試験に合格する話(83)朝の気分は夜次第。

夜の過ごし方が朝につながる。

よくある自己啓発本みたいなこと言うけど。でも本当にそうだなと実感する。

最近、調子良く朝起きれるし、淡々と、身支度をし、勉強机に向かえている。すごく調子いい。

(これが躁ではないことを祈るけれど、まあでも躁なんだと思う。)

夜、寝る前、明日の朝、やることを思い浮かべる。「明日は講義を2コマ聞いて復習を20分やる。」

さらに、それをやる目的を明確にする。「試験に合格して、弁護士になり、イギリスに留学する。」

そうしたら、不思議と朝、起きられる。

朝やることがワクワクしようとめんどうだろうと、やることがあるというのは幸せなこと。退屈が私にとって一番苦痛なことがわかったので。なんでも丁寧にやれば、うまくいくし、そうすれば割と楽しいことにも最近気づいた。

掃除も、丁寧にやれば綺麗になるし。
植物に水をやるのも、丁寧にやれば成長する。

丁寧にやれば時間がかかるので、なるべくやる事は厳選する。

あんなに朝起きれない人だったのに、毎朝4:15に起きて活動しているのは嘘みたいだ。

起きたらタイマーを押す。
5分のタイマーと10分のタイマー、
2つ用意している。

5分 歯磨き
10分 シャワー
10分 身支度
5分 栄養補給(バナナを食べる)

朝起きて30分後、勉強開始!

もちろん、時間通りにうまくいかないこともあるけれど。

朝起きるのがしんどい時も、一瞬のしんどさをヨイショ!と振り払えば、何事もなかったように歯車が動き出す。

いい感じ。

いいなと思ったら応援しよう!