双極性障害の私が司法試験に合格する話（197）睡眠の大切さを肝に銘じる。

よく寝た。

私にとって睡眠不足は大敵。眠れなくても布団でゴロゴロするだけでいい。ただし、その時間に、スマホをいじっていたら、睡眠休息時間には換算されない。

このことをよく忘れて、遅くまで勉強してしまうけれど。やはり、寝れば気分が晴れることが、よくわかった。

私は自分が思うよりもロングスリーパーだということを肝に銘じないといけない。

おとといまで憂鬱な気分だったのに、よく寝た今日や今日は、気持ちよく目が覚めて、活動を始められる。

暗くなったら寝る。明るくなったら起きる。私は、原始的な人間の法則にしっかりと沿った人間なんだなと改めて思う。

長時間働き続けられる人やショートスリーパーについ影響を受けて無理をしてしまうけれど、私はそういうことができる人間じゃない。

よく寝ることが何より大事だということを忘れないようにする。

それと、ここ最近、勉強で苦しかったのは、「できる」「わかる」の感覚を得られていなかったことが要因だと思う。

ほんのちょっとした問題でも、解けると、気持ちいいし、前に進んでいる感覚がある。

そんな小さな成功体験を勉強の合間に散りばめることが大事だなと実感する。　

わからないとか難しいという渦に埋もれてしまわず、一旦、離れて、分かりそうな問題から手をつけて少しずつ攻めていけばいい。

自分の機嫌を取るって難しい。

だけど、自分の幸せは、自分でしか作れない。

このnoteに書きながらいつも頭と心の整理をする。

少し、苦しいトンネルから抜けた感じがする。

また次のトンネルに備えて、睡眠の基本を忘れずに挑もうと思う。