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双極性障害の私が司法試験に合格する話(61)過呼吸が続く。
息が吸えない。
深く深く深く腹式呼吸を意識してやっと吸える。
なんだこれ。
呼吸って普通にできるものじゃないの?
心配になって、PCR検査受けたけど結果は陰性。コロナのせいではなさそう。来週、病院なので先生に相談してみよう。
うまく呼吸ができなくて、無理に深く呼吸をするものだから、気道がヒリヒリし出してる。
だけど、勉強の調子はとてもいい。悩んでいた復習方法についても、いい方法が見えてきた。
毎日、続いている15分タイマーをかけての算数ドリルに無心で向かえるので、この感じで復習がやれたらいいのだね!と思い。
算数ドリル並みの達成感を得られるような方法をいくつか考えた。
やはり私はインプットよりも、アウトプットが好きなので、ただ、読む復習ではだめ。ひたすら書き写すことが大事だ。
15分タイマーをかけて、
まず一つは、1時間ちょっとの講義の中で必要そうなことをただひたすら、ルーズリーフに書き殴ることをやる。ピピがなったらやめ。
そして二つは、講義の中の論文問題をひたすら書き殴る。ピピがなったらやめ。
あと三つは、短答用の問題集を買ったのでそれをひたすらやり、間違えたところは、答えをひたすら書き殴る。ピピがなったらやめ。
これで三種類の復習方法ができた。算数ドリルをやりまくって、たまった数字だらけのルーズリーフを見るのがうれしく、やったなー!もっとやるぞ!という気になるから、仕事を終えたルーズリーフも捨てないことにした。
手を動かすと無心になれる。絵を描いてる時もそう。その時は呼吸の仕方なんて頭にない。無意識に勝手にやってくれている。もっとそういう時間を増やせればこの過呼吸は気にならなくなるのだろうけれど。