本棚は人の脳内を現す、と言ったのは誰だったか
人の家の本棚って、気になりますよね。
見ちゃいけないと思っても、やっぱり気になって見てしまう。
そして勝手に、その人の深さを知った気がしたりします。
本棚は好みや性格が出るような気がするのです。
地元の図書館で、そんな企画がありました。
自分の本棚の写真を展示して、いろんな人たちの本棚を鑑賞しよう、というものでした。
やっぱり、みんな気になってるんですよ、人の本棚(笑)
私も応募しようと思ったのですが、我が家の本棚は暗い場所にあるので、写真を撮って加工しても、やっぱり暗い。
なかなか昼間に撮れなかったので、結局諦めました。
そして、展示期間には体調を崩して図書館に行かれず……。
なんとまあ残念なことか。
司書のみなさん、ぜひ2回目も開催してください!
さて、わたしの本棚。
我が家は、両親が建て替えたときに、ひとりひとつ大きめの本棚を買ってもらいました。
結構、冊数も入るのですが、いつの間にやら私の本が両親や兄弟の本棚を侵食していきました。
長編マンガがいくつも入っているので、幅を取るのです。
コナンとか、金田一とか、乱馬とか。
我が家に来た方は誰でも手に取れる場所にあるので(暗いけど)、知人の子どもたちが来ると、この場所にみんな座り込んで読んでました。
マンガだけでなく、児童書や、短大や専門時代のテキスト、司書資格を取るときに買った図書館六法、心理学に興味を持ったときに買ったユングの研究書なんかもあります。
みんな重い。
「床が抜けるから処分して!」
と親からは言われていますが、処分できる本は1冊もありません。
これでも厳選してるんだけどなぁ。(もちろん、この本棚以外にもある)
本の面白さを教えてくれたのは母なので、そりゃもう諦めていただくしかないのです(笑)
休日の昼間、天気の良いときがあったら、この本棚の写真を撮ってみたいと思います。
図書館での本棚写真企画の第2段があるかもしれませんしね。
それではまた、次の記事でお逢いしましょう!
※ 「春の連続投稿チャレンジ」のお題は、私が答えられそうなものを選んで記事にしています。
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