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自分が喜ぶこと



キンキンに冷えた生ビール。
氷たっぷりの麦茶。
暑い日サッと浴びるシャワー。
アッツアツのお風呂。
アッツアツのカレーやラーメン。
冷凍庫から取り出してすぐのネックウォーマー。
お風呂あがってすぐのアイスクリーム。


どれも最高で魅力的だけど、私にはどれも刺激が強すぎる。
とにかく身体を刺激したくない。
夏の野外ではさすがにぬるい麦茶は飲みたくないけど、室内ではあたたかいお茶が結局おいしいと思う。


常にイヤフォンで音楽を聴くこと。
常に音がある生活。
朝が苦手で夜が得意。
友達と頻繁に連絡を取り合うこと。
家でのんびりすること。


好きだと思っていることたちだけど、ほどほどにしないとしんどくなる。のんびりしすぎても体もだるくなり、外に出て歩いているうちに元気になってくる。

外を出歩くときはイヤフォンを持っていないと嫌だと思っていて、忘れたと気付くとソワソワしていた。でも、あえてイヤフォンを持たずに出かけると、案外悪くない。


朝が苦手で夜が得意。昔から寝起きの悪い私は朝が苦手だと思い込んで生きてきたけど、たまに早く起きると一日が長く感じることがとても嬉しく思う。私の中で1日というのは、お日様がのぼっている間が1日だと思う感覚がある。秋や冬の1日が短く感じるのはこれが原因だろう。ということは、夜型じゃなくて朝型なのでは?



自分が喜ぶと思っていることがまだ分かっていないとは驚きだ。私はこんな人だと思っていることが、まだまだ違う可能性がある。自分のことが分からないのなら、人のことなんて分かるはずもない。そう思ったら、なんだかもっと気楽に生きていけそう。そんな気がした。





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