今から本当にやれるのか?自信が無い私の挑戦に勇気をくれた内向的で繊細な作家「燃え殻」さんの言葉
「30~40代なんてまだ何も始まってない。」
その言葉にどれほど勇気をもらえたか。
テレビ美術制作会社と小説家の2足のわらじを履いている「燃え殻」さんの記事を読んで涙が溢れてきた。
私は、半年前に転職してから
朝8時から18時まで仕事になったし、
子供は2人いるし、
夜は22時半に寝ないと体調崩すし、
朝は5時半に起きて6時までボーっとしてないと動けないし、
転職して間もないから貯金なんてほとんどないし、
旦那とは会計別だし、
30代だし、気付けばアラフォーらしいし(え?)、
周りは20代の独身さん多いし、
それでもやりたい事をやってみたい。
(HSS型HSPさん向けのwebマガジンをつくろうとしています。)
そう思うけれど、
実際に会ってこの話をして、
「めっちゃいいやん!できるよ!!」
と、心から応援してくれる人はまだいない。
旦那がよく言う
「所詮はネットの繋がり」。
「嘘か本当かもわからないネットの繋がり」。
「根拠も実績もない夢なんて誰が応援してくれる?」
「ネットじゃなくリアルで応援してくれる人が実在するのか?」
「誰の応援もなく自分を信じて貫けるのか?」
「そもそも、それをやりきれる能力があるのか?」
旦那の言葉をきっかけに
次々と自信を無くす言葉が溢れてくる。
僕の周りの人は普段あまり本を読まないタイプの人ばかりだったんですが、「本の世界を甘くみるな!」と言われました(笑)。
甘く見ていたわけじゃなくて、他の誰でもない自分自身に対して「俺、まだ色々あるよ」と思いたかった。
燃え殻さんの言葉だ。
この言葉を読んで、涙が溢れてきた。
私はTwitterの世界以外で、
HSS型HSPさんに会ったことがまだない。
HSS型HSPさんに需要があるかどうかを、
リアルでまだ確かめたことがない。
私も、「私はまだまだやれるよ」と思いたくなった。
自信を無くすのは簡単。
だって「根拠の無い自信」なんだから、確信がない。
やれるかもしれないけれど、
やれないかもしれない。
根拠の無い自信は、ブレやすい。
そんな中、実際に夢を叶えてる人を見ると、すごく勇気をもらえる。
ひとつひとつ、積み重ねてきたのだと思うと、
すごく勇気をもらえる。
年齢で諦める必要は無い。
会社で働きながら本を書ける人がいる。
繊細で内向的で、でも大胆で外向的な私もできるかもしれない。
子供を育てながらでも、できるかもしれない。
むしろ、
こんな状態で夢を叶える事ができたら、
そんな私を見て「私にもできるかも!」と思ってくれる人が現れるかもしれない。
楽器を持たないゴールデンボンバーも
「楽器を持たないバンドなんて成立しない。」と
言われる事を覆すために、諦めないらしい。
私も「諦める」ことをしたくない。
燃え殻さんは、
「続けていることがいずれ個性になる」とも書いていた。
「朝すごく早く会社に行く」とか「帰りに必ずこの飲み屋に寄る」とか、何でもいいんです。僕は特定の「磯丸水産」に通い続けていたら、座った瞬間に「緑茶ハイ」が出てくるようになりました。すると一緒に行った人に「変わってるね」と言われるんですけど、ずっと同じものを頼んでただけで何も変わってない(笑)。続けているだけで「個性的」だとか「こいつは粘り強い」と言われる。個性なんてそんなもんだと思うんですけど、ダメですかね。「ずっと居る」という個性。
めちゃくちゃ強い言葉。
私も先日、「あれだけnote書き続けられるの、すごい」とリアルで言ってもらえて嬉しかった。
私からすると、何が凄いのかわからないが20代から13年以上もアメブロやワードプレスなど、あちこちで「自分の感情を書く」ことを続けてきたので、個性の1つになっているのかな..とそう思えた。
独身の人に比べて時間は少ない。
社会で生きていくのも上手くない。
子供との時間は大切にしたい。
睡眠不足になると体調を崩す。
文章が上手いわけではない。
Web系の学校を出たわけでもない。
美術系大学を出たわけでもない。
感情や意思がよくブレる。
そんなコンプレックスは、
夢を叶えた途端、
全て「強み」となり、
きっと誰かに勇気を与える。
私は有難いことに諦めが悪い。
子供の頃から諦めが悪いと言うか、
「諦めた」ことがあまり無い。
「諦めた」わけじゃなく、
「やめた」だ。(開き直りとも言えるが。笑)
きちんと自分なりに消化してきたのだと思う。
36歳だからといって、諦める必要は無い。
むしろ、周りが諦め始めるからチャンスだ。
燃え殻さんの記事を読んで、そんな風に思えた。
※私はHSS型HSPという「繊細でビビりなのに、好奇心旺盛で勢いで挑戦し、ダメージを受けては1人反省会が始まるが反省会の結果、再び挑戦する」という気質です。
そんな感情の変化や気付きを日々Twitterやnoteに書いています。
書くことで反省会をしているようです。
そんな私の反省会の様子が、どなたかの1人反省会の資料(気づきのきっかけ)になれば幸いです。
そして、この見出し画像は「HSPイラストレーター」として活動している私が描いたものです。
「HSPイラストレーター」といっても、
「HSPさんが使いやすいイラストを提供するイラストレーター」でありたいと思っています。
HSPさんや繊細さん、自己啓発、コーチング、カウンセリングなどの発信をされている方に使ってもらいやすいようなイラストを目指しています。
また、発信など気にせず、1人反省会の見出し画像にも是非使ってください。
↓イラストはこちらのマガジンにまとめています。
「みんなのフォトギャラリー」に投稿していますので、「HSP」や「はなイラスト」で検索しても出てきます。
※2021年6月現在、125回イラストをご使用頂けています。ありがとうございます。使ってくださった方のnoteを読みに行くのが日々の日課となっています。
また、リクエストも承ります。
「こんなイラストあったら欲しいなぁ~」(例えば、「パソコンしながら珈琲飲んでるHSPさん」や、「犬の散歩をしている女性」など。)があればメッセージください。
さらにさらに、
「noteの内容に合ったイラストが欲しい」
には有料にて承ります。
※2021年6月現在、2名の方よりご依頼頂き、大変ご満足頂いております。
ご相談は、メッセージやTwitterDMまでお気軽にどうぞ😊😊