「俺は前に進む、そう誓ったんだ。」
このタイトルは戦国武将をアーマーベースに、一科学企業とダンスバトルを愛する若者、侵略者がみつどもえで争ったり共闘したりするニチアサ番組、仮面ライダー鎧武のワンフレーズである。いつしかこのフレーズが僕の座右の銘になっていった。
なぜこれが座右の銘かというと、うつ病からの復職に向けたリワークで30年間まったく変わらなかった「性格」という大きな壁にぶつかっているからこそ生まれた答えであった。「性格」を変えるには認知という「考え方」をがらっと変えて、行動し続けることで変わると思う。だからこそ強い意志が必要で、「俺は前に進む、そう誓ったんだ。」がしっくりくると思う。
誰に何を誓っているのか。僕の答えはひとつ。「会社で働く仲間が首を長くして待っているからこそ、さかステ自身を変えて見せる」
このnoteでうつ病で失った社会感覚と変わりたい自分になるため週1回定期で漏らすことなくつづっていきたいと思う。
まず先日受けた病院スタッフとの面談で出た課題を以下にあげる。
<さかステさんの全体課題> 相手が求められる課題を達成せず、自分で考えて動くこと
① リワークの入室時間を聞き漏らし、3回遅刻扱い。(話を聞いていない)
② 興味のないジャンルとあるジャンルで態度がちがう。
③ リワークの目的が理解できていない。(リワークとは会社がもとめる人材になる目的 ≒ 仕事執務の標準化をめざす)
④ 一方的に話をしたり、不要不急の用事を優先してしまう。
⑤ スタッフへの相談が少なく、独りよがりな判断が多い。
⑥ 相手に合わせてアウトプットするイメージがたりず会社でも努力のわりに低く評価されてきた。
この6つが僕の足りない課題となっている。このうち半分以上はできるように努力すると会社に復帰することができると保健師面談で約束されている。課題は決して薄い層ではない。これが30年間の膿である。1か月かけて取り除くなんて可能じゃないと思う。「俺は前に進む、そう誓ったんだ。」を胸に6つの課題をひとつひとつクリアしていきたい。次回はこの6つの課題をどのようにクリアしていくのか、自分なりに考えた案を記してみる。