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6つの課題の根源はすべて「自己肯定感」の低さから生まれると思慮

前ブログで自分の課題として6つ記した。 ①話をきかない ② 好き嫌いが激しい ③ 目的のズレ ④ 自己チュー ⑤ 問題先送り ⑥ 成果の最大化ができてない これらはすべて「自己肯定感」の低さと私は感じている。

ところで「自己肯定感」とはなんだろうか。wikipediaによると「自らの在り方を積極的に評価できる感情、自らの価値や存在意義を肯定できる感情などを意味する言葉」と書いてある。つまり、自分の失敗も成功も認めることが自己肯定感をたかめることにあるのだ。

実は「自己肯定感」が低い人ほど、「自己評価」が高く現実とのギャップが乖離していることが記事にあがっている。この「評価」が高いことで自分ができていたとしても、周りから認められていないと感じてしまう。「自分はこんなにできるのに、今の自分の姿にぞっとしており見るのも嫌になってくる。」 など自己を卑下する傾向にあるそうだ。

では僕自身がなぜ「自己肯定感」を低くしてしまったのか。

一つ目は内的要因と考えた。僕は三人兄弟の真ん中で、兄と弟に囲まれて育ってきたが自分のうつるアルバムは少なく進路は親に相談せずに自分で決めてきた。自己決定するプロセスがいざ外にでたときに自分が簡単にできると思い込みさせてしまったんだと思う。

二つ目は対比して外的要因である。可もなく不可もないふるさと「大分」という地は豊かな自然と人の風土に恵まれている。成績も順位も関係なく、目標をたててこうしたいというスタートアップな環境でもない。方言で話すことは軽く、自然な流れで生きてきた。もちろん正社員でもなかったので、大きな重責を負われることもなかった。しかし5年前からに引っ越し正社員で仕事が本格化したときに環境が応えた。スキルも姿勢も正しい『型』ができておらず、仕事が始まったからだ。自然体が逆にまだ不完全な『型』に慣れていないと、ボロがでてしまうものである。

最後は人への興味関心と考えた。自分の評価が高いので、人のことに興味を示すことはほとんどなかったように思える。人や関心ごとが偏りすぎるゆえんはこれにあるのだろう。もっと人やモノに関心や興味をもって、楽しくいきたい。

以上のことから「自己肯定感」を低くさせてしまったと感じた。では「自己肯定感」を高めるにはどうしたらいいだろうか。以下アドバイスがあったものを抜粋する。

① 自分を認めたり前向きに考えてみる。

② 環境を整える。

③ 音楽で気持ちを切り替えてみる。

④ 失敗を否定しない。

⑤ 日々の言動を肯定的になるよう意識する。

⑥ 自分の思いや意思も大切にする。

まずこのアドバイスを心がけて、6つの課題をしっかりクリアしていくことからはじめていきたい。では「自己肯定感」がきちんとできているかできていないかの評価をどのように決めるかは次のブログで記す。また次回。



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