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アメリカの大学(文系、学部生)での卒業論文(Undergraduate Thesis)執筆から卒論答弁(Thesis Defense Session)まで
こんにちは。
昨日の深夜にアメリカ、オハイオ州立大学の教授三人とZoomを通じて卒論答弁(Thesis Defense Session)をして、無事通過しました。答弁中にも教授陣からいくつかの改善案を貰ったので、あとは細かいところを直して教授の確認をもらい、大学のKnowledge Bankに提出したら卒業です。
今回は、アメリカの大学で文系を専攻し、卒論(Undergraduate Thesis)執筆前から準備するもの、卒論執筆時の注意点、そして答弁までの流れをまとめます。僕の場合は、オハイオ州立大学の歴史学部東アジア史学科と国際関係学部東アジア研究学科を専攻して、卒論は東アジア史学科の教授の指導のもとで「満洲国のエリート朝鮮人」をテーマに書いたのですが、各大学ごとにこの手順も少し違ってきますので、本編を参考に、アメリカ留学中、もしくは留学を目指している方は自分の大学のサイトと教授、アドバイザーを情報源にしてください。
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