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華金の東京
北関東でくすぶってたら阿寒湖ということで
最近は東京からの引き合いも徐々に増えている
昨日は夕方から日比谷で打ち合わせがあり
終わったのは18時頃であった
体の80%がビール・残り20%が白濁液
そんなセンクスであるから
華金そして18時の新橋なんて
踏み入れた瞬間に昇天タイムがおとずれてしまう
そう思ったのだがところがどっこいしょ
人の多さや情報の多さに圧倒されてしまい
気づいたら缶ビールを買って新幹線に乗り
気づいたら自宅から徒歩5分のラーメン屋で
生ビールとおつまみメンマを食べていた
慣れてしまえばなんてことはないのだとおもうが
歩くのさえ困難な新橋駅前
人でごった返す立ち飲み屋
それだけでこう居心地の悪さを感じてしまうのだ
それに比べて地元は余裕があって良い
パーソナルスペースも十分に確保されているし
すぐに家に帰れる距離だ
安堵感の中ラーメン屋のカウンターでビールを飲むと
後から入ってきた客がミスターセンクスの横に座る
ご期待の通り美女ではなくおじさんである
そのおじさんだがラーメンを啜るたびに
肘が当たるほどの至近距離に座っており
もう少しそっちに寄ってよと思うくらいに
センクス側に寄っているから謎である
最終的なパーソナルスペースは人口密度に依存せず
またその距離の近さはおじさん同士の恋を思わせる
美女が好きなだけなのでそれ以上近づかないで!!!