西船橋の夜は更けて

2月になって出張の依頼が
ガッシガシ入ってくるようになった
ニューノーマルなんて言葉はもはや死語だが
それでも呼んでくれる方はガチ本気
ありがたいありがたい
感謝感謝ダンケシェン

そんな中今日は西船橋にいる
ミスターセンクス王国である
ギートチからバーチーなので
たいして遠い距離ではないのだが
明日も早いし宿泊にすることにした

おそらく一生で一度だけであろう
西船橋の夜はディープである
フィリピン・ロシア・日本のキャバレー
ノスタルジーを感じすぎて
行くに行けない看板が佇み
別の意味で逝きそうである

フィリピンを一番先にもってくる
ということはフィリピンメインの
キャバレーなのであろう
キャバレーってなんだろう
そこからがすでに疑問である

色々な場所に行って
多分一生で一度しかない夜を過ごした
一生に一度だけだと思っていたが
何度も過ごした場所もある

基本は一期一会なのだから
全力で楽しむべき夜であっても
22時位になれば
ホテルの部屋でアパ社長の顔が印刷された
お水をたくさん飲んでいる生活である

西船橋で夜を共にしたのは
一緒に全国津々浦を回ってきた仲間
覚えている場所もあれば
覚えていない場所もあるねと
そんなことを話していたら
ここ西船橋は記憶に残るのだろうか
そんなことを考え始まってしまった

元気なおじさんでいるためにも
全国の美女とセッションを辞めないことだ！
明日のことなど考えるな！
今を生きろセンクス！

そうだ明日以外すべて燃やせ！
いやどういう意味だ！

GOGO！