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【読書メモ】謹訳源氏物語(四) (2024-No.35)

三巻まではすんなり読めたのだけれど、4月から他の本を挟んでだらだら読んでしまった第四巻。明石の君の姫を引き取って紫の上に育てさせてみたり、夕顔の娘(玉鬘)を娘のように育てていたと思ったら手を出さんとしてみたり、なんていうか30歳を過ぎても成長しない光源氏くん。あ、成長ストーリーを求めてはいかんのか。大河ドラマはいよいよ源氏物語の執筆が始まるが、大河ドラマが終わるまでに全巻(10冊)読めるのだろうか。


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