定宿の大沢温泉へ：秋の岩手青森湯治旅

三連休を利用してまた東北に旅に出ました。今回は観光的要素皆無の湯治旅です。

秋は三連休がたくさんあるので一回くらいは二泊で温泉に行きたいところ。まだ夏の暑い盛りだったと思うのですが酸ヶ湯温泉で二泊予約しました。その前日は二週間くらい前に大沢温泉自炊部にに空きが出たのでこちらも予約。
しかし秋の寒くなるこの時期は苦手で先日の投稿の通り風邪をおして秋田岩手をまわってからこじらせたのかずっと風邪気味という状態が続き、メンタルもちょっとやられていて無気力になっていました。一週間前全部キャンセルして自宅でダラダラしようかなどとも思ったのですが自分を元気づけるためにも行くことにしました。

出発の日は午後半休を頂き昼の新幹線で花巻に向かいます。このパターンは東京に単身赴任してから3回目です。
お昼は駅弁。また暖かくなる牛タン弁当に手を伸ばしかけましたがここはこらえて、「瀬戸内しいたけと但馬牛めし」にしました。椎茸は好物なので充分満足です。

新花巻からは送迎バスで定宿の大沢温泉へ。体調に不安のある秋に来たことは初めてかも知れません。そこそこ紅葉していて、今年は四季の大沢温泉を楽しめたと思います。

いつも通り部屋でダラダラして入りたいときに温泉に入り書くこともないですが、以前書いた紹介記事をリンクしておきます。

夕食は天ぷら定食。また天ざるにしようかと思ったのですが、ご飯が食べたかったので定食にしました。

少し寒くなってきていたので、こたつを入れてもらいましたがこれは正解。夜は重宝しました。ちなみにこたつを使うと330円宿泊料アップです。
よく眠れて翌朝は9時前の送迎バスで花巻駅に向かいました。二泊酸ヶ湯温泉だけでもよかったのですが、折角北東北まで行くなら欲張ってよかったです。この後の行程は追って投稿します。