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花岡 公務員辞めるってよ

世の中がバレンタインで浮かれている間、初のコロナ感染でうなされていた花岡です。こんばんわ。


辞めます

早速のタイトル回収ですが、2024年3月一杯で公務員の職を辞することにしました。
今なお杉並区から災害派遣職員として南相馬市で従事している立場ですが、杉並区から「いやもう流石に派遣延長できんわ、帰っといで(意訳)」との連絡があったためです。

飲みながらで失礼します

今改めて履歴書的なものを書いていますが、今年度が終わると計16年間の公務員生活の実に半分が杉並、残りが南相馬というキャリアになるんですね。

2008年:杉並区役所入庁
 2008~2013年:政策経営部情報システム課
 (庁内システム運用、新規システム調達)
2014年:福島県南相馬市へ災害派遣
 2014~2016年:復興企画部企画課
 (復興計画の策定、新規事業開発)
2017年:杉並区役所へ帰庁
 2017~2018年:区民生活部地域課
 (災害システム新規導入、地縁団体支援)
2019年:福島県南相馬市へ再派遣
 2019~2023年:商工観光部観光交流課
 (観光プロモーション、新規事業開発)
2024年なう

個人的に、公務員の「異動が当然という不文律」に対しては、効率性や費用対効果、職員のモチベーション等々から大きな疑問を抱いているところですが、その中にあって計3回の異動が全て自分の希望通りであったことは幸せだったのかもしれません。
※南相馬への災害派遣は2回とも立候補でした


これから

今回、杉並から「戻ってこい」と言われてから、
「杉並には戻らず、南相馬を生活拠点とする」
「公務員を辞め、民間の立場で地域と関わる」
と決断するまでそう多くの時間は要しませんでした。

南相馬で生まれた娘もまだ小さいため、大きく生活環境を変えたくない、ということが要因の一つ。

守りたい この笑顔(?)

そして、意外と多くの方から「え、辞めんの?じゃあ一緒にやろうよ」と言って頂けたことにも背中を押されました。色々な繋がりにマジ感謝。

4月以降の活動はまだ決まってること決まってないこと半々くらいですが、自治体をはじめ、地域で活動する様々なプレイヤーに「伝える力」と「繋ぐ力」をプラスするような役割を担っていけたらと考えてます。

いいキャッチコピー思いつかんのですよ

特に、直近5年間で大いに感じた「民間と行政の言語と意識の壁」について、官民双方が前向きに取り組むプロジェクトを作るために、両者の間に入る"翻訳者"としての機能を担いたいところ。


最後に

3月までもうあと1月しかないのですが、転職(離職)なんて初めてなもんで、この機会にできるだけ多くの方と会って会話したいなぁなどと思っています(議会始まるのでそんな自由じゃないですが)

まずは、仕事くださいとは言いません。誰か飲みに誘ってください。

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