テラスハウスの夢ちゃんはエンパスなのではないか?
最近感情と向き合う時間を増やしていたので、しばらくメディアとは距離をとっていたのですが、観ても大丈夫だなと感じたので新しいエピソードを観てみました。
私はエンパスの人を最近ハッと感じとることがあるのですが、今回のエピソードだけでも夢ちゃんの言動の中で2〜3回ハッとする場面がありました。
そもそもエンパスって何?という方はぜひこちらをご覧ください。
私もエンパスですが、エンパスとして1番気をつけないといけないのは、自分の感情を見分けること。人の感情を感じとる能力が高すぎて、その感情が自分の感情のように体に棲みつくんです。見分けるためには、一人の時間を作り、とにかく沢山内観をしないと、なかなか見えてきません。超能力で色んな人の感情が、その都度、本当にその人の感情が自分のことのように感じます。
なので私も自然の中に数時間身を置いたり、スマホから離れたり、ソーシャルメディアアプリを消したり、エネルギー的に繋がるものがない環境を作って一人になるように、しています。
ちょうどそんなことをしていた日の後に、「押しに弱いって言うのはずるい」と山ちゃんが話しているところから観ました。その時、ハッとしたんです。何度もそれを言っているシーンを私も以前観ましたが、きっと本当で、自分でもなぜなのか理解できていないから言っているんじゃないかと、感じ取れました。エンパスの人は、自分と人の境界線が曖昧なので、このことすらよく分からなくて、でも知りたいから知ろうとしている最中というか、まだ自分の表現になりきる前の表現なのだと思いました。
そして、シーンで出てきた、社長のことが好きという気持ちが、社長が好きだからか、一人になった時にも自分からも好きなのか分からない、というのは、まさにエンパスでした。恐らく、社長の感情と自分の感情の境界線が無くなり、社長の感情を自分の感情だと心が勘違いしているのでしょう。本人が気づけていないのは、エンパスの自覚がないからです。
さらに確信したのは、花ちゃんの元に話しに行くシーンです。ビビが話している時に、空気を察知している様子が分かります。私もやるので分かるんです。少し大人しいのは、無意識にそこに漂う感情を察知しにアクセスをしに行っています。そしてその瞬間に察知し、花ちゃんに触れなきゃ!と咄嗟に感じ取ったはずです。あれは、エンパスの行動でした。
恐らく無意識に花ちゃんの心の悲鳴を感じてしまったし、支えなきゃ、となったんです。全て無意識で。エンパスは人の痛みを心で感じ、前後関係とかより、ロジックより、人の心の痛みが何よりも耐えられないんです。その後の花ちゃんへ伝える言葉は、夢ちゃんの頭ではなく、チャネリングを通して潜在意識レベルでアプローチしている姿勢でした。
夢ちゃんが、今しなくてはいけないのは、社長への気持ちを見極めることでもなく、自分の感情との付き合い方を学ぶことです。このメッセージが彼女やその他の全国のエンパスに届くことを願います。
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普段は、今まで養ってきた直感で受け取ったメッセージを通して、マインドフルネスや感受性が高い方への生きるヒントを毎週土曜日に日本語投稿で発信しています。
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