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淡路島日記4 「はも鍋」今が旬!由良港の新島水産


淡路島といえば”食”
歴史的にも古墳時代から平安時代まで御食国(みけつくに)と呼ばれ、
朝廷に海産物などの食材を納めていた。
玉ねぎが有名ですが、そればかりではなくまさに食材の宝庫。

淡路島食材の旬カレンダー↓

もうちょっと!どの季節もたのしみ。
玉ねぎだけじゃないぞ!今の旬は、ハモ。
今の時期のハモを食べたいと調べていて、気になったお店が由良港にある「新島水産」

【公式】新島水産 / お食事 (awajisima.jp)

ここでは、由良港で水揚げされた新鮮な魚介類がいただけるということで今の時期は、ハモ鍋もある!!
由良という地名は、たびたび目にしていて
予備知識としては、
・漁港
・江戸時代の一時期城下町だったことがある
・無人島がある
程度。

予定を組んで新島水産に予約して行ってまいりました。
(食事するには要予約でした)

洲本からは車で海岸沿いを南にくだり20分ほど。
開放的な街のイメージの洲本に対し
由良港はどこか閉鎖的で重厚感のある印象でした。
漁業の町であまり観光客はいない感じでした。
後で調べると
現在では、旅客船は、廃止されていて成ヶ島(無人島)への渡し船があるだけで、貨物港と漁港としての機能が主であるとのこと。なるほど納得。
そして新島水産に到着。

ひっそりとしたところにあり、古い印象の外観でここで合ってるのかなと思っているとそこにいた女性スタッフの方が明るく声をかけてくださいました。
店内はこんな感じでゆったりとしてスペース。
先客が一組いました。(あとで二組来ました)

向こう側にはテーブル席もあります。
席に着くと準備が進められて店員さんが優しく丁寧に説明してくれます。
そしていよいよ料理。口コミのとおり美味しく大変満足でした。
ハモの食材の素晴らしさに加え、料理の美しさと味付けに感激しました。
料理はやっぱり見た目からで!!

定番のハモの炙り!
珍しいハモのお刺身!

ハモがたくさんでお腹いっぱいで大満足。
ハモが残り少なくなってきたときに天ぷらにできるということで最後に天ぷらもいただきました。
こういったサービスはとても嬉しい。
行き届いているな~
ハモ鍋を食べていて思ったのは、
鍋に入っている玉ねぎが美味しいこと。
甘くていくらでも食べれるおいしさ。
淡路島ではやっぱり結局、玉ねぎが活躍します!
そして
大満足なハモ鍋なのでした。
それと
いつかは由良港から無人島に渡って
あそこで釣りをしてみたい。


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淡路島の自然と共に暮らす (ameblo.jp)

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