日常の半径3メートル以内を大切にする暮らしを作る自家焙煎珈琲ショップ
という言葉で今月立ち上げた店舗を持たない珈琲豆のオンラインショップは、令和の今においてきっと共感してもらえるテーマだと思っていて。
情報過多によるストレス、あなたの大切な人が言う「仕事で疲れた。」は「人間関係に疲れた。」であることが多くて、自分の身近な人が疲れていると私も疲れちゃう。
様々なモノであふれている今だからこそ、モノではなく想いやるキモチの方が大切で、それを表現するためにモノを使う。
人を想う時間を増やすには、自身が穏やかで心の余白が必要だし、コーヒーはそれを与えてくれる力があると信じています。
身近な人を大切に豊かにすることで自分にもそれが返って来る。
そんな心と体温が1℃上がるような体験ができる世界ってきっといいだろうなと。
でも多くの人はコーヒーなんて日常だし、そんな考えに気にも留めないと思う。
私は、そんなコーヒーへふれるきっかけを作るのにシーンペアリング(誰とドコでどう飲むか)を提案していくことが大切だと考えていて、泡色珈琲ではそれらを最重要視した商品作りをこれからも進めていきたいと思う。