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One1️⃣とWay⇄の共通点は?〜英語のなぞなぞ〜

この記事は、英語の初級者が、ちょっと上達する内容です。

読み飛ばせば5分くらいで読めます。

なぞなぞを楽しむだけでもどうぞ。


なぞなぞ


さて、この2つの共通点はおわかりだろうか。

意味は1(いち)と、道(みち)。

どちらも、アルファベット3文字、anyが頭に付くことはできるが、

ヒント1、発音の共通点です。

ヒント2、その読み方はワンと、ウェイ。

ヒント3、カタカナの頭文字に注目。


つまり

ワの活用は、日本語でも

、ウィ、ウ、ウェ、ウォ。


ウィンだと、win、勝つという意味で、過去形はwon。

これは、ワンと発音する。

1(one)と全く同じ発音だ。


発音がダブリュー(W)からはじまる。


これが答え。


これらを発音記号(に近いもの)で表すと、

wAn, wei,  win


意外と気づかないのが、1(ワン)の発音がWということ。


言いたいこと。


Wの発音は特殊な時に使うということ。


日本人がとても苦手な発音の一つ。

たいてい、唇を突き出さない。

ノドをふるわせない。


ただの、uになってしまう。



Wは、ダブル・ユー(ダブリュー)なので、

「ぅウッ」などとわざとらしく発音しなくてはいけない。

外国人には、今なんと言ったの?と言う顔をされる。

ウール(羊毛)とか、ウェル(良い)とか。

Whなら、hを前につければ分かりやすく発音できる。ホワット?とか。


また、Wが頭文字の単語が少ないことからも特殊性がわかる。

なんというか、具体的な単語が少ない。

5W1H(いつ・どこ・誰・何・何故)に代表されるように、概念的な単語が多いのかもしれない。

Wellやwill、with、worthなど。


We(私達)の活用がour(アゥワー)とus(アス)なのも納得だ。母音(ぼいん)に近い(aiueoなどのこと)。とくにU。


日本語も、アルファベットも

ワもダブリューも最後に配置され、

特殊感が漂う。


W始まりの2文字は、よく使うのはweのみだが、


3文字では、
was, who、whyの他、

wet(濡れてる)、web(蜘蛛の巣、インターネット)、wax(ワックス)くらい。

wig(かつら)、wit(機知)、wag(犬などがしっぽを振る)、wed(結婚する、ほぼ使わない。ウェディングをすること)、wak(中華なべ)、Wam!(バンド名)、woo(ウー、求婚する)。Wat(ワット、ウォルターの愛称)。

あとは感嘆詞のwow(ワーォと聞こえる)。


2、3字でよく使うのは10個以下くらい。

因みにS始まりは辞書でも多いが、3字ならよく使う単語は20個以上はある。割愛するが、ダブリューと違い、どれもわりと具体的だ。


結論

ダブリューは、ナンバー・ワンなど、ここぞと言う時に使う。

使うときは力を入れて発音。

唇を突き出し、気管支に響かせる。

ぅウッという感じ。

唇を突き出したり、響かせたりがアール(R)の発音に近いので、

Write(書く、wrote過去形)やwrong (悪い)などが組み合わせのいい例。


疑問詞はwhとともに使う。


Worldとか、壮大な言葉にも使われる。

Wonder(驚き)やwonderful(素晴らしい)、

Wealth(富)やworth(価値がある)。


Will(意志)やwellーbeing(幸福など)などのスピリチュアルなワードにも。wish(願う)に、witness(目撃)。


とにかく、普通に日本人が発音すると、伝わりづらい、伝わらないのがダブリューの発音。


恥をかくつもりで、わざとらしく発音することで、一歩、コミュニケーションが上達する。


ぜひ英語コミュニケーションを楽しみましょう!


参考

洋楽を歌うのもおすすめですが、口は疲れます。

ディズニーのアニメ「アラジン」の主題歌、「ホール・ニュー・ワールド」も頭文字Wの単語だらけ。

他に、作詞家ハワード・アッシュマンが手がけたリトル・マーメイドの「パート・オブ・ユア・ワールド」や、他の作詞家ですが、同じアラン・メンケン作曲のポカホンタスのカラー・オブ・ザ・ウインドなどもWや疑問詞がたくさん。

参考記事

以下の記事は、中間部にパート・オブ・ユア・ワールドの歌詞が一部あります。

私の記事(考察のみ、歌詞はありません。)


レディー・ガガさんの有名曲「バッド・ロマンス」はwantが30個くらい使われ、とても歌いきれません。ダブリュー始まりは計50個くらい。ロマンスもR始まりで似ていますが、これも連呼され、もはや筋肉痛のレベルです。

参考記事

あとは、歌詞に出るwolf(オオカミ)はウォーフ(×ウルフ)だし、女性はウェメン(×ウーマン)、複数はウィミン(×ウーメン)です。

たくさん練習すると,楽しいです。


違う世界が見えるかも。


ありがとうございました😊

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