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モンゴルのクラシック音楽作曲家?との出会い
ひさしぶりにクラシック音楽の話を。
昨年は1か月に2公演以上くらいのペースで、プロのオーケストラのコンサートに行っておりました。全く記事にはしてませんでしたが。
ぺろりんちょ(๑´ڡ`๑)
なんでいきなりクラシック音楽の記事が復活(?)したのか。
それは、書きたいことがあるからだ。(当たり前のことを言っただけ)
タイトルにある通り、モンゴルのクラシック音楽作曲家?なにそれ?という曲についてです。
東京ユヴェントス・フィルハーモニー第23回定期演奏会
指揮:坂入 健司郎
【プログラム】
・アンジェイ・パヌフニク:『平和への行列』
・ゾンドイン・ハンガル:交響詩《海燕》〜ショスタコーヴィチの思い出に捧げる詩〜(日本初演)
・オグタイ・ズルファガロフ:ホリデー序曲(日本初演)
・アレクサンドル・モソロフ:交響的エピソード『鉄工場』
・ショスタコーヴィチ:交響曲第7番 ハ長調「レニングラード」
東京にあるアマチュアオーケストラのコンサートでした。
メインプログラムは、言わずと知れたショスタコーヴィチの7番。レニングラード。
ショスタコーヴィチは近代ロシアの作曲家。
これについては、特に触れるつもりはない。名曲だもの。
そして、前半のプログラム。
『パヌフニク』『ハンガル』『ズルファガロフ』『モソロフ』
クラシック音楽好きでも、なかなか耳にしたことのない名前ではなかろうか。
(私自身、パヌフニクしか知らかなった。パヌフニクも名前だけ知っているレベル)
各作曲家の出身地
・パヌフニク:ポーランド
・ハンガル:モンゴル
・ズルファガロフ:アゼルバイジャン
・モソロフ:(ロシア)
正直言うと、ロシア帝国とかソヴィエトとか、全く詳しくないので、上の出身地の表記が正しいかはよくわからない。
昨今の国際情勢的に注意を払わなければいけないのかもしれないが、払える注意もないので意図的ではないことはご理解いただきたい。
メインプログラムのショスタコーヴィチ(ロシア)から見ると、そのあたりの時代のロシア(ソヴィエト)周辺の作曲家たち、と言えば良いだろうか。
今回のコンサートで演奏された曲は、4曲とも5分前後の曲。
そして、今回取り上げたいのは、ハンガルという作曲家。
ゾンドイン・ハンガル(1948-1996)はモンゴル出身の作曲家。
ソヴィエトの音楽院で作曲を学んだ作曲家とのこと。
モンゴルの作曲家?初めて聞きました。
もちろん、曲も初めて聴きました。
今回演奏された曲『交響詩《海燕》〜ショスタコーヴィチの思い出に捧げる詩〜』のタイトルにもある通り、ショスタコーヴィチとロシアの影響を受けた作曲家なのだろう。
そして、曲自体もショスタコーヴィチ色のある曲だった。
(どことなく、トルミス(エストニア)の序曲(おそらく2番)の感じを受けたのは私だけだったのだろうか。ちなみにトルミスもショスタコーヴィチの影響を受けた作曲家。)
なかなか興味深い曲。
よければ、ぜひ。
(まとめ方が わからなくなったので、突然終わります。)
ぺこりんちょ(:D)| ̄|_