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人に全く心を開かない理由


今日も、この本を読み
痛いところをたくさん突かれた私の
心の問題についてまとめていきます

小さい頃好かれたいと願いながらも
心の底に両親からの拒絶を感じ
葛藤を生じ不安になる

その不安から逃れるために、誰にでも
好かれたいと願うようになる

自分自身に忠実であることが
決して許されない共生関係の地獄を
味わったものは、やはり
他人と親しくなることを心の底で恐れる

親との関係で葛藤をもつ者は
誰にも好かれたいと願いつつ
誰と親しくなることもいやなのである

八方美人は誰とも本当には親密になれない
それは今述べたような葛藤があるから
いわゆる心を開くということができないのである

心を開くための条件は
対人関係における葛藤の解決である

「自己の内面の不安が対人関係をこわしていく」より

これ、まさに私のことです…

長年、人間関係に悩み続ける理由が
親とうまくいっていないことと関係があるとは
ずっと気づかずに生きてきたし

気づいたところで
そんなに簡単に解決できる問題ではありません

ただ、原因が分かったことで
やみくもに悩み続けるという地獄からは
ようやく脱しました

私はこれまで他人に完全に心を開いたことがなく
誰かを心から愛した経験もありません

人と親密になりたくないから
そうならなくて済む人を選び付き合ってきました

そして、私は誰にでもいい顔をする八方美人だと
自覚しているし

逆に、許せないと思ってしまった人には
正反対の人格が現れてしまいます

結局、やっぱり私は
他人軸で生きているということだと思います

子供の頃からほとんど無意識に抑圧し続けてきた
本当の気持ちにまずは向き合い、受け入れ、

これまで我慢することが癖になっていたけど
少しでも本心を表現できるようになったら
変われるような気がします

ブレない自分を目指して
引き続き自分自身と向き合い続けます


最後まで読んでくださってありがとうございます

どうか、みなさんが少しでも心穏やかな時間を
過ごすことができますように

Avoir

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