学び
今、しあわせなおかあさん塾で
(おかあさん塾って何?と思われた方、ぜひ見てくださいね)
https://peraichi.com/landing_pages/view/shiawasenaokasan?_ga=2.15120502.1912597028.1631703117-76435127.1608451138
子どもの心理や発達、脳科学に基づく子育てにまつわること、そこからおかあさん、家族みんながしあわせになる方法を学んでいます。
方法と言ってもね、ノウハウではなくて。
一言でいうなら、適時教育+子どもが自ら育つ力を持っていると信じ切るだけなんですが。
子どものどんなサインの時に、どんな風に関わって、いや、見守ってあげたらいいのか、全く知らないまま子どもを出産し、2歳差で二人の子どもたちを約10年間育ててきちゃいました。
知らなかったから、私は悪くない、と言い切ればいいのですが。
知らなかった私を責めても時間は戻らないのですが。
ただ、母の無知ゆえに、
母の自分自身に対する劣等感をそのまま不安に変身させて、
我が子を不安から来るコントロールで支配してきたことを、今朝のメルマガ
https://smart.reservestock.jp/subscribe_form/index/69074
で思い知らされたのでした。
どんなメルマガが気になったそこのアナタ。
登録しましょう。今すぐ。
必ず、役に立ちます。
きっと、だれしも子どもの時から
自分のやりたいことをやり遂げていない
小さな願望、我慢、未達成でウヤムヤにしてきたことばかり
おやつを我慢したり、人前ではお行儀良く、家の仕事は手伝うのが当たり前、欲しいものを欲しいと口にすることさえも否定された
私の場合は学びたいという願いも叶わなかったのですが
好き放題させればいいというわけではなくて
おやつを食べたい気持ちや
ダラダラすることも
自分のやりたいこと優先にしたい気持ちも
あいつムカつく!とかって気持ちも
自分自身の中にある願望や欲求を
一旦認めてもらえなかった
受け止めてもらえなかった
ガン無視されたり否定や一蹴されて育ってきてしまった結果
周りの親や大人の言われた通りにやらないと
認めてもらえない、しいては存在価値がないと洗脳されて大人になってしまったようです
いざ目の前に、
とことん自由に、やりたいことを、やりたい時に、空気も読まずにやらかしてくれる我が子に
イライラしていたのは
私は自分の思い通りにさせてもらっていなかった悲しみが蘇るから辛かったからなのです
自分はダメだと無意識に習慣的に歯磨きをするかの如く自己否定することが染み付いているから
ご挨拶できないアナタはダメだ
出されたご飯を全部食べないアナタはダメだ
ぐずぐず言うアナタはダメだ
と、ことあることにダメ出しの嵐
周りの○○くんや○○ちゃんはもうカタカナが読めるのにアナタはなぜ興味も持たないの?!と無理矢理教え込み
子どもが自ら育っていく力を徹底的にへし折ってきた十年間
私が余計なことをしなければ
きっと彼はもっともっと、自分を信じ自分を認め、俺はカタカナがわかんないから、と言い切ってしまうことはなかったのです
もう絶望的に自己肯定感だだ下がりの子供を育てたのかといえばそうでもない部分もあり
彼が興味関心を持ってやっていたことを
気が済むまでやらせてあげていたこともありました
そこは知らないままやっていたとはいえ
不幸中の幸いで 笑
彼の得意に直結していることがあるのも事実です
ただ、子育てにはやり直しができるということを学んでいることが、ただただ救いです
子どもたちの無意識下に刷り込んでしまった
できない、だめだ、どうせ、だって、という洗脳を
時間はかかるかもしれないけど、前提を変え子どもの力を心底から信じ切って、やり直しさせてもらえるチャンスが巡ってくるのです
子どもたちがやり残した大切な経験を
次こそは手も口も出さずにただただ見守るのみです
子育てを学ぶことなく子育てを始めていたことは
子どもに対してなんて失礼なことをしたのだろうと
可能性をたくさん奪って申し訳ない気持ち
自分の過去の感情を引きずったまま
生きていることは
生きていることには違いないけど
生きていく選択をしていなかったことと同じ
私は自分の人生を自由に生きていると思っていたし
小さな人生の選択は常により良い方を選んできたつもりだけど
その選択基準が過去に自分が経験した負の感情であったことがそもそものズレの原因でした
自分の環境や感情の奴隷になるのではなく
環境も感情も自分で支配する人生を歩むために
私は学び続けます