自分の作風の経緯をふと振り返る。
どうやら自分のSNSの更新が少しづつ復活してきているようです。良いことです。心に余裕があるということです。素晴らしい!ま、来週のことは一旦考えないようにします。。。。
SNSをふと見返していると、自分のいま制作している作品の画風が決まってきたのってどういった経緯だったんだろうな〜と気になりはじめたので、ちょっとその頃のことを振り返ってみました。
以前の記事にも書いたのですが、まだSNSをはじめていない頃なので、かなり遡ります。インスタもはじめの頃は作品を紹介していくということに繋がらず、どうやら動物園のパンダなどをアップしているようです。それはそれで、なかなか面白い。
すいません、話がそれました。。。
ロバート・ラウシェンバーグやアンディ・ウォーホルが好きな私は、当時シルクスクリーンを使った作品が本当は作りたかったのです。でも、シルクスクリーンの機材や材料を揃えるお金がない。どうするか・・・諦めるか・・・。となった時に思いついたのが、ステンシルです。型を作りその上からスプレーなどで吹き付ける技法なのですが、これなら同じ模様などを繰り返し表現することが出来るかもしれない。でも、それだけではまだ物足りない・・・そこで組み合わせたのがコラージュです。そしてまたそこから試行錯誤をして組み合わせていった技法がドリッピングという絵の具を垂らす技法。そうして完成していった作品がこちらです。
こんなような流れで、どのようにしたらオリジナリティーのある作品が出来るのかを探していたような気がします。なので正確にいうとコラージュ作品ではなく、ミクストメディアに近いです。
最近では、シンプルにドリッピングとコラージュを組み合わせた作品も制作していたり、素材を自分で手描きで描いたりして、オリジナリティーを模索しています。
これからもまた日々新しいことに挑戦していきたいなと、思います。
そして、先日、Twitterで面白いタグがあり、もう少しお話を。
こないだTwitterで見つけたハッシュタグが『同じ人が描いたとは思えない絵を貼る』というものだったのですが、これ割と自分にも当てはまるなと。。。
ノートでコラージュ作品を上げている私ですがデザインの仕事もしているので、こちらは全く違ったテイストになっていたりする場合があります。
(なので、サラッと。。。。)
webデザイン・イラスト(動画以外)を担当してます。来年春のアリーナOPENが楽しみです。良かったら是非ご覧になって下さい。
そして、今回も最後までお読み頂きありがとうございました。Twitterを見ると、夜活としてコラージュ作品を作っている人がとても沢山いて励まされます。
noteのストアにショップを連携させたのでこちらも是非、見て頂けると嬉しいです。原画やお求めやすいプリント画セット・Tシャツなどをアップしています。それでは、皆様良い週末を。