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地産地消……。

2022コメント
 いま、私は沖縄に住んでいる。沖縄では、ゴーヤ・青パパイヤ・ナーベラ(ヘチマ)などに代代表される「島野菜」と呼ばれるものがいくつかあって、夏になるとほとんどそれしかないこともある。もっともスーパーに行けば、本土から空輸された慣行栽培の野菜が並んでいるけれども、私はそれを買わない。県産無農薬野菜を扱っている店も、ちらほらあるけれども、欲しいものが欲しいときにあるとは限らない。
 玄米菜食なので、野菜がないと困る。仕方ないのでときどき、九州からワンパックの無農薬野菜を取り寄せる。

小豆もかぼちゃも得意じゃなかったの。
2010/01/30
  マクロビオティックの定番総菜のひとつである「小豆かぼちゃ」。簡単なようでとっても奥の深い食べ物です。腎臓がお疲れの時は、ぜひ、毎日食べてくださいね。東京・目黒でマクロビオティック食堂「あらいぐまの台所」をやっているときは、ほぼ一日おきに作っていました。
 実は、マクロビオティックをはじめる前は、小豆も、かぼちゃも、自ら進んで買うことはありませんでした。今は、ロンドンでも小豆かぼちゃを作ってます。

これはオーガニック表記はありません。かぼちゃはパンプキンと思っていたのですが、「kabocha squash」と表示されています。パンプキンは、スクワッシュの一種類のようです。
日本のかぼちゃは「かぼちゃスクワッシュ」。
これは、小豆かぼちゃにしても、普通に煮ても、かなりおいしかったです。
普通は、小豆を一度ゆでこぼしアクを取り、砂糖を入れて甘くします。マクロビオティックの料理法では、アクをうまみに変える調理法で、自然海塩のみで素材の甘みを引き出します。
タイトルに使っている写真は、2020年7月に沖縄で作ったもの。いわゆる島南瓜はこの料理には向いていない。これは九州から送られてきた無農薬の恵比寿南瓜。
これはなんの表記もなかったのですが、色があまりにきれいだったので、買ってみました。
やっぱりソテーがおいしかったです。マッシュルームを添えました。キノコはすべてマッシュルーム。種類はとっても豊富で、うれしくなります。ちなみに椎茸は、「シイタケマッシュルーム」。あと、形が牡蛎に似た「オイスターマッシュルーム」が、ちょっと高いけど、おいしいです。


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