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マクロビオティック基本惣菜
金平牛蒡
かつて東京・目黒で自然食品の店「あらいぐま」という自然食品点を営んでいた。小売店にマクロビオティック食堂「あらいぐまの台所」と名付けた食堂も併設していました。
2009年、目黒区教育委員会から「仕事帰りに学ぶマクロビオティック料理」と題する料理講習会の講師の依頼がありました。その時のテキストは、これからここにアップしていこうと考えているけれども、今日は、その中の金平牛蒡のレシピを紹介します。
金平牛蒡は、牛蒡・人参・蓮根を千切りにして炒めるものだけれども、マクロビオティックでは「炒め煮」というような作り方です。じっくり火を通すのがマクロビオティックの真髄と言えるかもしれません。
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この当時、社会教育の担当者が施設に集まる区民にアンケートをとったところ、「マクロビオティックについて学びたい」という希望がいちばん多かったと聞きました。そこで、区内在住のマクロビオティック料理をやっている人を検索したら、私がヒットしたとのことで依頼がありました。
この連続講習会終了後、何人かの有志によって自主グループが作られ、そのあとしばらくの間、自然食品の店「あらいぐま」の店舗での料理教室が続きました。