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米粉パンは自分で作れる?VOL.2

結論! ↓

パン作りに合った米粉を使って

乾燥に注意しながら手早く作業すれば、

美味しい米粉パンは

自分で作れます!


私のこれまでの米粉ぱん 失敗歴

米粉パンのレシピは、小麦のパンよりも少ないです。が、

あるにはある。


なのでなんでもやってみたがりな私は、ホームベーカリーで

ご飯で作れるレシピと格闘したり、

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米粉を買ってきて、本とYouTube先生にかじりつき作ってみたんですよ。


これがまあ、びっくりするくらいうまくいかず。

お煎餅より、かアったい!

(訳:硬い!)


毎度これやったら、しまいに歯折れるわ!

(訳:最後には歯が折れちゃうわ)


アゴ、いわすわ!

(訳:あごを痛めてしまいますわ)


そう自分につっこんだものです。


飽き性なので、突き詰めてやり遂げるまでは行かず。

あきらめました。(遠い目)

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それから数年たち、グルテンフリー生活をしようと思ったのをきっかけに、小麦粉のパンを卒業。

でもパンを食べたい日もある!

失敗しても諦めきれず、コツを習う


しかーし「食べられる米粉パン作り」は自力では限界と思い、しっかり習いました。はい、コツさえ知って、そこを押さえれば、

まあなんて簡単!

しかも、しかも、小麦のパンより早く作れる!

(時間がかかるのもありますが)

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振り返れば、以前の私はかなりいい加減な作り方だったとは思います。

レシピの米粉が手に入らないからスーパーで見かけたのを使う、

しっかりとラップしない。

とか。


米粉って種類によって、水の吸収率が異なります。レシピと違う米粉を使うと、食感・膨らみなどへの影響が、”かなり”出る

米粉もご飯と同じ性質なので、乾燥しやすい。気をつけないとカピカピ・

ガチガチパンになってしまう。


小麦のパンは、小麦粉の種類がレシピと違っても、子供がのんびり遊びながら作ってもそれなりに膨らむし、美味しくだべられる仕上がりになりません?

子供の頃に、たまにパンを作っていたので、なんだか同じ感覚で取り組んでしまいましたね。

(いやそもそもレシピをしっかり読み込んでいなかったのがいけないんですが。)


小麦粉と米粉の特製の違いを知って、レシピ本の注意書きを

しっかり守って作れば、お家でも米粉パンを手軽に作れます!


焼けた後のフォローもね!

早速試して美味しく焼けたら、

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焼き立てをハフハフ食べる、

粗熱が取れたら食べる、または冷凍する。  

を、おすすめします。


小麦粉のパンと比較して、米粉パンは日持ちしにくいんです。



買ってきたパンって常温でその辺に数日放置しても、

(真夏でなければ)美味しく食べられますよね。

添加物のない手作りの小麦粉パンも、1日程度なら大丈夫かと。


米粉パンは、その辺が厳しいです。

焼き上がった後も「乾燥」大敵!

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粗熱が取れたらラップして、パンを数時間落ち着かせてから

食べる、というタイプの米粉パンもありますが、

基本的には ”早めにお召し上がりください”  

です。

冷凍した米粉パンは、

軽くレンジで温めてからトースターで少し焼くと美味しく食べられます。


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私が四苦八苦した頃よりも今は、細やかに作り方を説明してくれている動画やインスタもあるので、作ってみたいと思った方は試してみて欲しいと思います。

対面教室やオンラインの教室もたくさんあるので、しっかり習ってみたい方はそちらもおすすめです!微妙な発酵加減や生地の様子を確認しながら進められるので、安心ですね。


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