読まれたい・読まれたくないジレンマ
早いものでもう7月を迎えた。あっという間に一年の半分を終えてしまったのだ。
大学の復学は9月からだ。楽しみでしようがない。
こんなに今勉強を楽しめるのは、ありがたい限りだ。
復学と言っても通信制なので、登校はほとんどない。
課題で与えられた本を読み、レポートまたは制作して提出する。
今と生活はあまり変わらない。
それでもこんなに心が躍るのはきっと締め切りがあったり、作り上げたもの、考えをまとめたものを「誰に」届けるかが明確なものを得られるからで、こういった不特定多数(これは定期購読マガジンだけれど)に向けて書く文章とは圧倒的に違う。
目的地がある。それだけでうれしい。
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「写真」「作品」「言葉」をつなげて気づくものを探してながら綴っています。このマガジンでしか読めない記事や有料記事を格納しています。
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私は「書かなければ気づき得ない文章」を探してます。 随筆と私小説のあいだ。そして私写真。 書評までいかない「本との対話」写真集のアイディア…
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