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日々考察【定期購読マガジン】

私は「書かなければ気づき得ない文章」を探してます。 随筆と私小説のあいだ。そして私写真。 書評までいかない「本との対話」写真集のアイディアとしての「題名のあるギャラリー」をテーマ…
月4回更新予定 「写真」「作品」「言葉」をつなげて気づくものを探してながら綴っています。このマガジ…
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記事一覧

思ったこと

少しずつまとめて行きます。 私は心の奥底でフツフツと湧き上がる思いを文章にまとめ上げるまで時間を要します。 それはきっと感情が先に動いてしまうのがわかってるから。 同じ思いなのに、熱を帯びている時とそうでない時の伝え方、伝わり方の違いを恐れているのだろうと思います。 最近自分が作ったモノが色んな立場の方の目線で役割というか存在理由というか、意味的なものを考える機会が増えてきました。 ただ、作って売って、届ける。という仕組みから少し複雑になったんだと思います。 「モノ

時間

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今年もあっという間に締めが来てしまったなという、まとめのようなものと抱負

今日は最近ありがちなタイトル長め、ぱっとタイトルを見れば何を書いてあるのかなんとなくわかりそうな(でもわからない)感じでやってみた。 こういった、一見時事的で流行ってそうなものはすぐにダサくなるので、普段はあまり近づきたくはないのだけど、分かりやすさがもてはやされているのが今の空気っぽいので、世相を反映してみる試み。 この間こんなことを書いた。 分かりやすさの先には難しいものがたくさんあって、それを吟味して言葉を選べるようにならないと、安易には話せない。というのが自分の考

今日のメモ

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独学日誌

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社会

ここ最近、いつものように色んなものが燃え上がっていて、対岸の火事ではないけれど、自分もいつだってその渦中の中心人物になりえる可能性はある。もしくは明日は我が身。という言葉が浮かぶ。 以前、パブリックアートという行政の案件で仕事をしたことがある。その時に感じた事、考えた事をやっとこ言語化できた記事(2019年のもの)を改めて読んでみることにした。

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守る

小さな子どもを育てながらこういう活動をしていると、たまに心無い言葉をかけられることもあったりする。衝撃的だったのは「ちゃんとご飯とか作っているの?」がワースト1。 大変余計なお世話なのは間違いないのだけれど、やはり心のどこかで気にしていたのか、以来料理の写真も載せたりしていた時期もある。今はやめた。 幼稚園も小学校も地域の役員も何度もやっているし、「好きな事をやっているからにはそれなりの貢献を」といったプレッシャーもあったのだろう。なんだろう、中和作業みたいなものだろうか

独学日誌

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色んな波打ち際

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救われる【日々考察:定期購読マガジン】

少しずつリハビリ制作。 こうやってただ手を動かすこと、その行為そのものに救われるところはある。 進んでいないように見えて進んでいるんですよ。 今の私にはこのくらいのスピードがちょうど良い。 今日ふと、Instagramにも投稿してみたらこんなリプライが。 「私は関口さんの世界観、マインドがとても好きです。応援してます♪」 そうだった、私はこういう言葉に救われてもいたのだ。自分の作ったものとその先の人との関わり合い。 改めて気づかせていただいた。こちらでもありがとうと

作れなくなってしまった理由

以前からポツポツと書いているけれど、勉学や日々の忙しさに駆られて制作が進んでいない。 学校の課題も少しずつだけれど、消化しつつ、先週末の試験も終えて、すこし先行きが明るくなってきたように思える。 先に書いた記事では、そろそろ制作もできそうと書いた。 今回はこの記事で書いた、作れなくなってしまった理由についてもう少し掘り下げて書いてみようと思う。

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水に触れる【全文公開:定期購読マガジン】

考え事や課題などやっていると沸々と脳みそが煮えたぎってきて、明らかに機能停止したがっている。 多分こういう時に泳ぐといいんだろうなと、ふと思った。頭を冷やすとはまさに。今のご時世それもなかなか難しいのだけれど。 そういう時は洗い物をする。そうお皿洗い。冷たい水で泡を弄んでみる。 以前noteで登壇したときにTENTの青木さんが「人間、水に浸かるとアイディアも浮かんでくる」と言っていた。きっと近い感覚かもしれない。 あと、今年は足湯なんかもいいかもしれない。今思いついただ

カラーパレット

作品制作する時、私は自分で撮影した写真をモチーフにして、その写真の中の色を自分なりに抽出し、イメージにあった糸を選ぶ。 私は単色の糸を「引き揃え」という技法を用いて織っていくんだけど、この混色法はスーラなどの点描画に通じるものがある。 色彩についてはまだまだ勉強中なのでなかなか安易には話せないなぁと思っているけどもう少し自信がついたら小出しにして行こうかな。(あくまで小出し) そして、その写真から抽出した色の糸を制作中は箱やらなにやらに並べて入れているんだけど、それを私

日記のようなもの【定期購読マガジン】

10月から無事に大学を復学し、コツコツと課題に取り組んでいる。 集中できるのは子どもが学校に行っている間の数時間。 朝、家族を送り出して猛スピードで家事を終わらせて、一息。 やっと向き合える時間がやってくる。今日は少しnoteに向き合う。少しだけ、課題が進んで、ホッとしたからだ。 今年度の試験はリモートで行う。 来年度からどうなるかは分からないけれど、試験があるものはこのリモートで受けられるなら、可能な限りこの形で受けたい。 やっぱりどこかで自分のためだけに外出するのに抵

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