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うるうるおめめに憧れる

湿度0%の砂漠こと、自分の目。
この湿度低めの時期、本気でしんどい。

何度も点眼すれば良いとかでなく、
もっと根本的に潤したいし、改善したい。
最近、人生で最も目を労って生活中だが、
速攻で効果が出ないことは分かっている。

ただ、花粉症の時期になると、
もう意味が分からなくなる。

疲れ目のところにかゆみと充血と妙な痛みと…
前世にどれだけの悪行を重ねたのか、とつい考えてしまう。
あまりその手のスピリチュアルを信じてはいないが、
そうでもしないとやってらんない、と思うぐらいには、余裕がなくなる。

減感作療法を何度も何度も検討するのだが、
どうしても一歩踏み切れず。

医者から積極的に勧められることもなく、
近所の病院は結構口コミが辛くて不安になる。
そりゃそうか、長い治療期間だし、
劇的な改善が見込めたとしても、
その前に日々のアレルゲンを少量ながら摂取する必要がある。
相性問題もある。
相性が良くても、
通院に向けて予定を調整するのもなかなか大変ではないだろうか。

何が言いたいかと言うと、
『何でもかんでも即効性はないし、
 全くない訳でもない。
 良くなるのは大変なのに、
 悪くなるのは一瞬かもしれない。』
と、期待と諦念を併せ持っておくと、
色々と気持ちの調整をしやすくなるように思う。

話は大きく変わるが、
自分は犬のウルウルした瞳がとても好きである。
何故あんなにウルウルなんだろう。
真剣な時も、楽しそうな時も、悲しそうな時も。
パピーからシニアまで、
目に特別な理由がない限り、
ウルウルだと思う。

人間とは異なるコミュニケーションを取る必要があるし、
詳しくはないが、ウルウルおめめがもしかしたら意思疎通のために必要なファクターなのかもしれない。
医学的に証拠がないかもしれないが、自分はそう主張したい。(至極勝手な発言である)

自分も、犬のウルウルおめめを見習って、
人間版うるうるおめめ(あえての平仮名表記)を手に入れたいなと日々思うのでした。


お疲れ様です、あうぽです。

もし、ここまでお読みいただきましたら、貴重なお時間をありがとうございました。
なるほどと思ったり、
そんなこともあるんだと思ったり、
色んな感想を持っていただけたら嬉しいです。

なるべく笑って過ごせますように、それでは。

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