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見つめるべきは、「無尽蔵に掘り出せるもの」

こんにちは!鈴木賢です!
春らしい天気でしたね!それだけで清々しい気持ちになりますね。

今日は、再掲になりますが、超訳吉田松陰から一つ取り上げてみます。リモートが多くなって、会えてないがゆえに、必要以上に相手が気になるとか、勝手にたくさん期待しちゃうとか、とにかく色々人間関係ってコトが起こりますよね。そんなときやっぱり自分と向き合うことって大事です。

無尽蔵に掘り出せるもの

自分の外にあることは 求めたからといって、得られるものではありません。外にあることというのは、わかりやすく言うと、「お金持ちになる」「有名になる」「人脈ができる」みたいなことですが、これらは結局、得ようとして、得られるものではありませんから、ここに心を尽くすのは馬鹿げています。
一方で、自分の内側にあるものは 求めれば、いくらでも得られることができます。内側にあるものというのは 「人を思いやる気持ち」。損得を考えずに、やるべきだと思うことをやる気持ち。礼儀を守る気持ち。知らなかったことを、知ろうとする気持ち。仲間との約束を守ったり、本音を言い合ったりする気持ち。
これらの気持ちは、求めれば誰でも無限に手に入れることができます。そして求めれば求めるほど、自分と、自分を取り巻く世界のことが好きになるのです。いくら費やしても、損はありません。

覚悟の磨き方 超訳吉田松陰

とても端的にまとまっている文章だと思います。
「7つの習慣」で書かれている、『相手を変えようとする(=アウトサイド イン)ではなく、あなたから変わろうとする(=インサイド アウト)』というものと同じですね。

結局は問題を外に置いている限り、何も解決はしないってことで、当たり前のこと言っているだけですけどね。
いざ、そういう問題に直面した時に、自分原因で考えられないことは多い。
それゆえ、とても意識していない限り、インサイドアウトの行動はできない。
そういうことだと思います。

説明もいらないぐらい明快に説明されているので、今日はこれぐらいで。

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