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コメダ珈琲店での不文律

ー"揚げ物"系に要注意

阿吽コンビは、ほかの夫婦に比べて食べる量が多い。旅行中にたまたま知り合った夫婦と一緒に食事をしたとき、軽く引かれたこともある。そのため、コメダ珈琲店に行き、ドリンクのほか、エビカツパン(940円)を半分ずつ分け合って食べた(※)ところでお腹が満たされるはずもない。先日は、そのほかにもフィッシュフライバーガー(510円)を注文し、それも半分ずつにして食べた。正直なところ、それでもデザートを食べる程度のゆとりが胃袋にある。ただ"揚げ物"系を複数オーダーした場合、阿吽揃って「はー、満腹満腹」とお腹をさするのが、ほぼ暗黙の了解になっている。

トップ写真:阿形のお気に入り、コメダ珈琲店のフィッシュフライバーガー=阿形撮影の素材を基に阿形作成

カロリー超過

コメダ珈琲店のエビカツパン、フィッシュフライバーガーは、ともに実に見映えがする大きさだ。エビカツパンは、ドトールコーヒーのミラノサンドに比べてはるかに大きく、フィッシュフライバーガーに関しても、マクドナルドのビックマックをも凌ぐだろう。テーブルの上に運んでもらうと、そのサイズに思わず息を呑む。

パンに挟まれているエビカツ、フィッシュフライはボリューム抜群だ。いずれも揚げ物ということもあり、それぞれ半分ずつにしても食べ応えは十分だ。インターネットで調べると、エビカツパンは960kcal、フィッシュフライバーガーは760kcalという。半分ずつでも一人当たり900kcal近く摂取することになる。そして食べながら、カロリー超過の実感もある。

そんなときはデザートについて口にしない。それが二人の不文律。(あ)

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