やる気はあるのに続かないを理解する
やりたくないけど、やらなきゃいけない事
中々起動力にエンジンがかからなかったり。
こうなりたいと目標を決めたものの
私には無理かもしれないって行動に移せなかったり。
そんな心の揺らぎが
やる気スイッチはどうやって入れればいいんだろう?って
悩んだり
自己肯定感が低い自分をどうにかしなきゃいけないって
焦ってしまったりしてしまう。
目標現実までの心の揺らぎは
スイッチを入れるのではなく
やる気自分にチェンジ作戦で
1つ1つの行動にワクワクしたり
目標実現への確立が近づくことができます。
今日は、メンタルトレーニングで使う
成功イメージを作って
なりたい自分をデザインしていく方法をお話ししていきたいと思います。
陥りがちが2パターンから自分を救い出せ
やりたいことが見つかったり
目標を立てても諦めの気持ちが邪魔してしまうことがあります。
●今日から英語の勉強頑張ろう!って思っていたのに
翌日から日々の忙しさに勉強する時間を空けられなかったり
●興味のある資格取得するために頑張ったけど
取得した後に集客がうまくいかなく、持っているだけの資格になってしまったり
●今日から筋トレ頑張ろう!って思ったのに
翌日になったらそこまで熱が入らなくなってしまったり
これは、私たちが毎日ほとんど昨日と同じことを考えてしまう
思考のせいでもあります。
未来に向けての思考はたったの5パーセント。
この5パーセントが目標を決めたのに
翌日になると、3日も経つと、どんどんいつもの生活行動と思考に引っ張られてしまうのです。
具体的にどんな気持ちに邪魔される?
邪魔してくる気持ちの種類は主に2つ。
この気持ちを理解して
3つ目の気持ちに切り替えができるようにするのが
今回のテーマです。
1つは義務と必要性からくる
こうしなければいけない → でもやりたくない、やる気ができない
2つ目は夢や願望、希望からくる
こうなりたい! → でもやっぱり無理かも、時間がない
行動できない
直ぐ諦めてしまう
この気持ちがやる気脳を邪魔してしまうのです。
イメージできているか確認してる?
人間はやる気が低下したり
挫折を味わうと諦めてしまう生き物です。
これを理解して、どのように自分の気持ちを
安定的に目標に向けて意識を高められるのでしょうか?
それはどんな自分になりたいか
どんな風に目標を達成したいか
イメージができているかどうか、です。
これが切り替えるべく、3つ目の気持ちとなります。
こんな自分になりたい!
そう思っても
翌日から永遠に諦めて後悔してしまう人は
先ず、やるべきことが抜けています。
例えば、
ギターを練習したい!
と思ったら
ギターを弾いている自分を十分に想像することから始めることです。
想像できない自分はどこに向かっていけばいいのでしょうか?
上手くいかなかった時
練習をお休みする日も
想像できる自分の姿があればこれからの継続に
絶大な力となります。
諦めて苦しい、を数える
諦めて落ち込んだり、後悔したり
挫折して、再起動するエネルギーが中々出なかったりする中で
再挑戦に挑めば必ず自分のものにできます。
日々想像を膨らませて
具体的に想像を広げていくことが自分の成長に偉大な働きを生み出す。
継続できたものの
上手くできなくなると諦めたくなるのも
継続後のスランプの落とし穴です。
挫折を味わうと、大体2回目で全てを諦めてしまう人が多いです。
心理学者の田島信元さんは
「3回目の停滞期を乗り越えた後にプロという領域に辿り着く人が多い」
と言いました。
停滞期、いわゆるスランプの先には
プロという領域
か、
諦める
が待っているのです。
どちらも自分で決めることですが
スランプの後に成長が待っていると思うとワクワクしませんか?
自分が今何回目なのか数えるのも
自分を高めるために、継続させるために大切な過程となります。
自分の人生をデザインできるのは自分だけ
想像力もなしに
スパイスの効かせた人生は作れません。
自分の人生をデザインするのに1番大切なのは
想像力の豊かさです。
日々の小さな選択が
毎日を彩り良くし
それが想像力を高めていきます。
目標達成に不可欠な想像力は
達成後もエネルギーが尽きることなく
更に質の良い、生き心地の良い人生を選択できる
自分を高めるにも
癒してあげるにも
想像力のある言葉をかけることができなかったら
何も変わりません。
やる気があるのに、やりたくなくなる・・
から、脱出しよう!!!
最後まで読んでいただきありがとうございます。