人は嘘をつきたくないのです
人類が 人類として進化を初めて
道具を使いだしたと言われる縄文時代が
240万年ぐらい前だと いわれております。
この時代は 男が狩猟、女が子育てや
料理など役割がはっきりと わかれていたそうです。
人類として 中世や現在のような
文明を持ち始めて 早くても2000年
240万年以上の記憶と
2000年の記憶
どっちがしっかりと
刻まれていると思いますか?
もちろん
240万年以上の記憶ですよね。
ここからが 本題です。
狩猟生活を行っていた人類で
チームで動くこと が
大前提だったはずです。
1人で マンモスや獣を狩るというのは
当時の力では どうしても
できなかったと思います。
なので、チームの行動 というのは
絶対だったはずです。
このチームワークを円滑に
動かすために必要なことは
嘘をつかない という
ことがあげられますよね。
狩猟時代 嘘をつくようなヒトとは
チームになれない
それはつまり 生きていけない
という答えになります。
240万年以上 その
”嘘をつかない”ということを
遺伝子に刻み込まれている
私たちは
嘘をつきたくない という
心理状態をもっています。
それが 一貫性の法則 と
呼ばれるモノです。
ビジネスをやっていくには
この一貫性の法則を 常に
意識しなければいけません。
自分の発言に嘘をつくというのは
気持ちがわるいことですし
信用も失ってしまいます。
これは お客様も
そうなのです。
お客様だって 嘘をつきたくないのです。
自分の発言を 貫きたいのです。
何が言いたいのか。
ビジネスをやっていると
商品を販売するとき が
必ずやってきます。
クロージングと呼ばれるパートですね。
このクロージングの時に
お客様に
ちょっとかんがえさせてください と
逃げれる経験ありませんか?
僕は 良く聞きましたよ。。。
そして そう言った人は
間違いなく NOと返事をします。
なので クロージングは
ぜったいにその時に
行ってしまわなければいけません。
ここで一貫性の法則を
使うのです。
お客様に事前に 聞いておくのです。
今日中に 返事をもらえますか?
この言葉は クロージングに
入る前に言わなければ
効果がありません。
後から言えば ただ
焦っているように
思われるだけなので。
先に この回答をもらっておくことで
お客様自身が 逃げることが
できなくなってきます。
自分で 今日中に返事をする と
言ってるので です。
今日はちょっとした
心理テクニックでした。