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名作ラジオCM_069
■松下電器産業/ネオハイトップ
おとなのお使い
SE:(店頭)
客:お嬢ちゃん、電池ほしいんだけど、わかる!?
少女;単Ⅰですか、単Ⅱですか?
客:単いくつだったかなあ、サルがさ、シンバル、ジャンジャンとやる
あのおもちゃに使うの、ジャンジャンジャン〜
少女:大人にお使い頼むのって、問題ね
客:ダダッ!
N:大きさが違っても長もち、ナショナル・ネオハイトップ乾電池
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1982年 ACC年鑑 ACC賞
先日、ダウンタウンの浜田さんが「機械の配線とかは息子がやってくれる」という話をしていました。
すべての人がそういうわけではないのですが、あるときから「親」と「子」の立場が変わるときってあるよな〜とこの字コンテを見て思いました。
「大きさが違っても長持ち」→この時期、「ハイパー」→「ハイトップ」→「ネオハイトップ」というように進化してきたという流れから、単1だろがたんだろうが長持ちという訴求をしたのだろうと思いました。