6月24日「101歩譲って水に流すし,スマホも許せ?」
ダチョウ倶楽部の「押すなよ。絶対押すなよ!」のネタは,国宝級の名人芸だと称賛するあつめるです。
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今日は中学生の息子の進路説明会と修学旅行説明会でした。
説明会の中で,
私の通ったB大学と金閣寺の近くにあるR大学を取り上げ,「親としては,R大学と言ったほうが聞こえはいいよね~」みたいな発言は,101歩譲ってなかったことにしよ。
修学旅行の持ち物にスマホのことを話されていました。
「もちろん」といえば,それまでですが,携帯電話,スマホは基本的に持ってこない,ということ。
これに,少し,疑問を持ちました。
2017年の調査では,中学生の携帯電話・スマホ所持率は67%の利用率。小学生でも約56%と半数以上の数値が挙げられています。
例外措置のようなものはあるものの,原則禁止。
24日に文科省は,一定の条件で,中学校への持ち込みを容認していく方針を出しているそうやけど,小学校は「原則禁止」のまま。
これ,学校が管理するからややこしくなるねん。
基本は,すべて親の責任。紛失,故障については,学校は一切関わらない。それでも持たせたいなら,自己責任で持ってくるとかでいいと思っています。授業中は使わないのは当然。
「ネットいじめが」という声が聞こえてきますが,まず,親の意識と知識がないのにもたせてはいけません。子どもにしっかりと言い聞かせれば,陰湿ないじめは起こらない。
学校は情報教育として,情報モラルの学習を行っているし,人権学習で「いじめ問題」については考えている。
2018年の地震で大阪は変わり始めてる。
私の町はどうなる?
スマホ,携帯禁止っておかしい。
私たち教員も,勤務時間中に,教員がスマホ使ったらあかん,触ったらあかんとなっています。
結論
子どもの携帯・スマホ。持つか持たないかは,親の責任。
教師の使用は自己責任。
ということで,どやろ?
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今日は,通勤ルートに「湧き水が汲める場所」があり,バイクを止めて写真を撮りました。
何年も枯渇することがなく,流れ続けています。夏は冷たくておいしいです。
今,流れる湧き水が気になった人は
「で,あつめる君って,ほんとに,中学の先生の話,水に流せたの?」
とコメントしてみてください。