妻と楽しむボードゲーム~タルギ~
妻と私の感想
妻(美術系)の感想
とても面白い。毎日勝負を挑んでしまう。
※購入してから5日連続でやっています。(継続中)
私(理系)の感想
今まで遊んだボードゲームの中で1,2位を争う面白さ。
ちなみに争っているのは宝石の煌き。
5段階評価
ボードゲーム概要
プレイ人数:2人
対象年齢:13歳
資源をやりくりしながら部族を繁栄させるゲーム。部族を繁栄させるか、資源を集めるかバランスをとりながらゲームを進めることがキモ。部族カードには特殊能力もあり、上手く使いこなせればゲームを有利に進められる。
遊んでみた
まずは準備。
16枚の外周カードを順番にならべ、内側に部族カード(青枠)と商品カード(赤枠)を交互にならべる。
初期物資を配る(金貨、商品等)。
外周カードの1番目(貴族カード)の上に盗賊コマを置いて準備は完了。
外周カードの上にプレイヤーは交互にタルギコマを置く。ただし、すでにコマ(盗賊コマも含む)が置かれているカード、相手コマの向かいのカードにはコマを置くことができない。
(画像は見にくいが、白プレイヤーと青プレイヤーが交互にコマを置いている。)
置き終わったら、自分のタルギコマに垂線を引いた時に垂直に交わる位置のカード上にマーカーを置く。青プレイヤーを例に説明すると下図のようになる。
プレイヤーはタルギコマとマーカーが置かれているカードに記載されているアクションを実行できる。
商品カードの場合は、記載されている商品を獲得できる。
部族カードの場合は、記載されている商品を払って部族カードを配置することができる。
外周カードの場合は、記載されているアクションを実行できる。
アクションを実行したら、内側のカードは商品カードであれば部族カードと、部族カードであれば商品カードと交換する。外周カードはそのままにする。
1回目のアクションを終えた両プレイヤーの結果がこちら。
白プレイヤー(妻)は部族カードを2枚配置。
青プレイヤー(私)は商品を金貨を増やした。
盗賊コマを1つ進め、次のターンを開始する。
先ほどは妻からコマを配置したので、このターンは私からコマを配置する。
これらを繰り返してゲームを進めていく。
途中結果(6ターン目くらい)がこちら。
妻(下図の左)は「略奪されない」等の特殊効果がある部族を多く集め、私は勝利点の多い部族カードを集めてみた。
盗賊カードが最後のマスに到着するか、どちらかのプレイヤーが12枚のカードを配置したターンでゲーム終了となる。
今回は妻が12枚のカードを配置しゲームが終了した。
結果はこちら。(左が妻、右が私)
妻の点数は32点(トークン:8点、部族カード:17点、部族カードの並び:4点、特殊効果:3点)。
私の点数は39点(トークン:8点、部族カード:19点、部族カードの並び:8点、特殊効果:4点)。
私の勝ちである。部族カードの並び(同じ絵柄を4枚横に並べると4点)が勝敗を分けた。
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