ダイエット情報に関しちょっとウンザリするワケ・・
いわゆる「ダイエット成功者」と呼ばれる私は
・完全在宅&家から一歩も出ずに1年で体重-18kg落とした
・落とした洋服サイズはトータル5サイズダウン
・その後一切リバウンドなし
という実績がありますが(ビフォーアフターの写真はこちら↓スワイプ)
思うに
ダイエット=痩せる(減量、細くなるetc)だけではない
と思うのです。
心の健康も大きく関わる
ダイエットとは色々な要素がから絡み合っています。
食事だけとか運動だけでなく
海外のフィットネスインストラクターたちをフォローしていればお分かりのように
食事 x 運動 x メンタル(マインドセット) x ライフスタイル etc
総合的に私たちは見ます。
触れ合うセラピー
触れ合う(ハグ)について焦点を置きますが
20秒のハグは以下の効果が期待されるといわれます:
- ストレスを軽減する
- 心臓病のリスクを下げる
- 免疫力を高める
- 自尊心を高める
- 信頼関係を強化する
ストレスの高い生活だとコルチゾールというストレスホルモンが働き
どんなに健康的な食生活をしても
期待する効果が臨めないこともあります。
食事や運動だけでなく心の健康も大切
ダイエット配信されている方たちが口をそろえて
「痩せる」や「太る」などという単語を使っていらっしゃいますが、
そもそも
痩せる/太るって(外見だけで判断する)差別用語では?
と、アメリカ在住者の私は思ってしまうわけです。
※
マーケティング戦略的にいうと、恐怖という観念を植え付たり煽ったりして
「私があなたの悩み(問題)を解決する方法を知っていますよ」と誘導するのですがね。
ダイエット=痩せる、ではない
病的に肥満といわれるレベルを目の前でたくさん見ている私としては、何を判断基準にして日本の方たちが「太る」「痩せる」という言葉を使われているのかは、いささか不明な点がありますが、
痩せる=健康
という意味ではありませんよ。
細い/薄い=美しい
とは、まさにメディアコミュニケーションが作り上げた文化的価値観(特にアジア諸国で見られる)の反映です。
あなた自身のダイエットの定義を見出す
最近多くの方たちが「あなたに合ったダイエット」というフレーズを使っていますが、大衆向けのダイエット法がダイエットしたい全ての人に合う、という保証は一切ありません。
そこが上手く伝わらないからか、そこから発展して「このダイエット法は詐欺だ」とか「全然効かない」などというクレームにも生じたりするのですがね(汗)。
つまりは
「あなたに合ったダイエット法を見出す」ことは大切
ということです。
ではどうすればそれが手に入るのか?
まずはご自分のライフスタイルを細かく振り返ってみてください。
ダイエット=痩せるではなく
ダイエット=健康的な(食)生活+健康的なライフスタイル
だと私は思うのです。
「ん??」と思う方、dietという単語の意味をググってくださいね。
P.S.
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