
クリスマスは「与える」「贈りもの」の時期
サンクスギビング辺りから
与える
贈り物をする
という「クリスマス精神」が盛んになります。
※ファンドレイジングは一年中あります
施設や団体を通し
オモチャをプレゼントしたり
衣類や寝具をプレゼントしたり
保存可能な食材を寄付したり
ネット経由で指定アイテムを贈ったり
いろいろな形で必要なものを贈る手段があります。
(新品が好ましい)
私もできる範囲で
できることをしています
※金銭面をはじめ、いろいろな面で余裕がない時の援助は大きな負担となるため、ご自分のことを第一優先して下さい。共倒れが一番厄介です。
恥ずかしいダメな人間ではない
・「自分は何もしてないからダメな人間だ」
・「与えられることは恥ずかしい」
・「助けてもらうこと自体、自立してない証拠だ!」
など、どっかの精神論ではありませんが(苦笑)
困っている人がいれば手を差し伸べるのが人間であり、また人から何かを与えられたのなら素直に感謝の気持ちを持つことは、純粋に素晴らしいことだと私は思うのです。
※利己的な言動は除く
このような「与える・与えられる」のやり取りに慣れてないと逆に「偽善だ!」と思うかもしれませんが(苦笑)、純粋な想いは氷の心を溶かします。
誰かが喜ぶ顔、嬉しい笑顔、幸せな姿を見ると、心がほんわかと温かくなりませんか?
ここで、クリスチャンとして人生の半分以上を過ごしている私から、どのような社会貢献の機会や施設・団体があるのか、知っている範囲でご紹介します。
誰かのためにできること
1. Food Drive [ フード・ドライブ ]
1年を通して行われる、保存食や衛生用品を寄付する活動です。主に企業、学校、教会、NPOなどが主体となり
缶詰全般
ベーキング粉類
パスタ、ヌードル、米
オートミール、シリアル
ナッツバター、シードバター
フォーミュラ(粉ミルク)、ドライミルク
衛生用品:歯磨き粉、歯ブラシ、石鹸、シャンプー etc.
など保存がきくものが求められます。

学区・学校メールや、または地域社会団体経由で Food Drive のお知らせがきます。その際に、寄付先や欲しいアイテムが記載されています。
開催頻度は各団体により異なりますが、季節の節目によく行われます。
2. Toy Drive [ オモチャの贈り物 ]
10月 〜 クリスマスの時期によく見かけます。
学校やNPO主体では、指定場所へ新品オモチャや衣類を持っていく
ネットサイト経由では、リストにある品物を購入 → 登録先住所へ配送
と主に2種類あります。

ネットサイト経由ですと、年齢別に Wish Listに基づいた「欲しいもの」が挙がっており

アイテムを選択
配送先を登録先アドレスに選択(購入者側には住所非公開)
購入ポチる
だけです。簡単です。
3. 団体への寄付
私がサポートした団体は The Grateful Garment Project です。

被害を受けた女性が、警察館内の一室で検査を受けるのですが、その際に衣類は証拠品として警察側で保管されます。つまり、検査後に着て帰る衣類がないため「そのための」ドネーションです。
衣類に関しては新品が求められます。
衣類のほかには
化粧品ポーチ
洗面道具
寝具
靴
など。
体温キープするものが最優先として挙げられます。
4. 学区・学校への寄付
学区や学校への寄付を通し、たくさんの方々が様々なサポートを受けることができます。
私が寄付したフードバンク(食材の寄付団体)↓
2020年のパンデミック以降、多くの方々が様々な困難に遭遇しました。一番の懸念点は経済的困難で食材が手に入らないことによる子供への影響です。
このような団体機関を通し、必要な方へ必要なものが届けられるのは、1年3か月のオンライン授業を乗り越えたからこそ見えてくる素晴らしいことだと思うのです。
補足:
学校に関しての寄付金ですが、私が知っている範囲ですと、オンライン授業になったときラップトップを無償で提供(=必要生徒数の数を購入)することへ使われていました。
私が住む地域は経済格差が激しいので、援助が必要な家庭は本当に必要なのです。
学校への寄付に関して、別のアプローチとなりますが
5. ファンドレイジング
学校ロゴのT-シャツやパーカーが主流ですが、パンデミックになってからは学校ロゴのマスクや、また最近では食べ物が増えました。
次男が通った幼稚園ではポップコーンでのファンドレイジングがあり、

クッキー生地(焼くだけの状態)や、またSeed's Candiesもあります。

贈り物やクリスマスプレゼントに好まれそうですね。
まとめ:できることから
私が知っている範囲での、5つの「誰かのためにできること」をご紹介しました。
大金を使う必要もないですし、私が上で挙げた5つ全てを行う必要もありません。ご自分ができる範囲で、できることをやるのが、お互いにとって負担がなく心豊かになるヒントかなと思います。
クリスマス精神の「与える」ことや「贈り物」を通し、必要な方へ必要なものが届けられるよう、願っております。