最近の記事

コロ助1年ぶり2度目(2023.9.2)

おそらくこれはコロナ。 昨年も同様の時期、8月にコロナにかかっていた。いずれも受診はしておらず、検査も行ってはいないが。 病院に行くほどの気力は残っていないし、治りかけで外に出る元気の戻ってきた頃に行っても今更感があるし、そんなこんなで毎回行けずじまい。 Netflixで配信中の、佐久間さんによる、星野源さんとオードリー・若林さんの対談番組観たいな〜。けど、サブスクに新たに入ったとしても、月額料金を回収できるほど使いきれる気がしていないので迷っている。 あーだこーだしている

    • 高校球児、推しの子(2023.7.23)

      朝10時、甲子園に向けた高校野球の地方大会を観に行った。 ベスト4をかける試合。ただ正直、石川県の高校野球はベスト4まではかなり明らかに力の差があるような気がしている。 実際に今日観た中でもコールドゲームとなった試合が2つあった。 ただ、点差はどうであれ、高校球児たちの姿には安直に心をえぐられた。 同じ野球でも、ちょうど先週東京で観戦した、プロ野球や社会人の都市対抗野球にはこのように強く感情を動かされることはそうそうない。 背景にあるのはやっぱり、高校野球の「2度とない」

      • 嫌いだった給食、ナス、トマト

        そうだ、トマトもナスもピーマンも食べられない子供だった。 大学生の頃、連休で今住んでいる県から3時間ほど北に上った位置にある実家に帰省したときのこと。 「あれ、トマト食べられるようになったの?」 レタスやきゅうりの混ざったサラダの頂上に鎮座していたトマトを、自分のお皿に取り分けた時に、母に言われた言葉だ。 ______ 思えば、小学校の給食の時間は苦しい場面が多かった。 通っていた小学校は、月末になるとその翌月の献立が日毎に記載された紙が配られていた。僕は配られた、その

        • 正解のようなものを盲信したくなる(2021年4月2週目)

          2021年4月5日(月) 大学の講義が本格的に始まったらしい。週1回のゼミでしか学校には 行かないから、体感としては春休暇中と一切の変化がないのだけれど。 2021年4月6日(火)音楽好きの必携アプリを手に入れた。 その名も「Chooning」そして開発者の方の思いが共感するし、素敵だ! Spotifyの登場によって、私たちは膨大な音楽と低コストで瞬時に出会える日々を過ごしています。ところが、その手軽さ・便利さの獲得と同時に、 一つひとつの音楽と深い結びつきを得ることは難

          何かを始めるにうってつけの日(2021年4月1週目)

          4月1日というのは何かを始めるにはこれ以上なくキリのいい日だ。 本当は今日でなくても、何かを始めるには思い立ったその日が1番適しているのだろうけれど、年度初めというきっかけには強く背中を押された。 というわけで、Twitterに書くには少し長くなりそうな毎日の記録を書いていく。おそらく日によって分量は大きく異なる。 2021年4月1日(木):快晴桜が満開の中、大学の同期が入社式へと向かって行った。 希望通りの会社に入れた人。思い通りに就活が進まないなか渋々入社した人。会社

          何かを始めるにうってつけの日(2021年4月1週目)

          人生の選択はオセロの一手のよう

          この大学、この学部に入ったことが成功だったと思える。だから、大学選びにつながるそれまでの高校、中学の選択も最高だったんだと思う。 そんな友人の前向きなツイートを見た。同じ学部にいる人間として、とても共感できた。共感して、頷きすぎて、首がもげそうだ。 _____ 「未来の行為によって過去の捉え方は変えられるなぁ」を思うことが最近多い。 平野啓一郎さんの「マチネの終わりに」という作品の中でも、そんなセリフがあったことを思い出した。この小説自体は分量も多いし、内容も大人で、

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          去年のすべてが不幸だったわけではない

          もうすでに過去になってしまった2020年。 いろいろなことに変化がもたらされて、政治も社会も大きく変わった年だったなと思う。僕たちの生活もそう。 自分の中で変わった習慣といえば、よく本を読むようになった。 まだ川沿いの桜も残っていて、コから始まる疫病の名前にもなんとなく真新しさが残っていた4月中頃。家にいる時間が多くて、一人暮らしのアパートの中を少し片付けていた。そんなときに棚の奥から1万円分くらいの図書カードを発掘した。おかげでたくさんの本を買えた。目に疲れがたまりや

          去年のすべてが不幸だったわけではない

          大学って不思議だなって

          こんにちは。 僕が住んでいるところには雪が降りました。 とっても寒い。雪国に生まれて21年目の冬ですが初雪はやっぱりワクワクするし、何歳になってもこの感覚は毎年味わいたいなあなんて思って、家の前に積もった雪でさっそく雪だるまを作るなどしました。 皆さんはいかがお過ごしでしょうか。 毎朝、布団から出られなくて困っていませんか。 突然ですが、最近は「人との出会いを大切にしないとなー」なんて世間にありふれているであろう考えを改めて意識しています。 小学生の頃は、「好きな言

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          参加したって選択を正解にしたい #就活カレッジ

          この4日間に参加できたことは正解だった、と確信している。 合計16時間、僕はクーラーの効いた涼しい部屋で、熱い想いを持った人たちとともに、大学生の夏休みという無敵であり貴重な時間を「就活カレッジ」に注いでいた。 そこで学んだこと全てをこんなところに書き散らかすのは、とてもできたことではないので、日ごとに感じたことをギュッとまとめておきたい。 (4日間で学んだことの詳細や就活のノウハウを知りたい人は他の人のnoteを読むか、実際に参加するべきだ〜〜〜〜!) ○自分のことを

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          仲間とともに自己に向き合った1日目

          就活カレッジ、はじめました。 今日、感じたこととしては3つ。 ①自分のことは自分にしかわからないかもしれないけれど、それに気づかせてくれるのは他人かもしれない。 ②マイナスな感情・経験は、プラスな自分像に変えられる。 ③仲間はめっちゃ大事だ。 本日の「自己探究講座」で取り組んだことを大きく二つに分けると、1:願いを見つける、2:軸を言葉にする だった。 詳しいワーク内容は他の参加者のみなさんがシェアしてくれると思うので、ここでは僕が講座を通して感じたことを、終わったば

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          「本物」に触れる

          梅雨に入った。 僕は車の中で聴く雨の音がとても好きだ。 周りが雨に降られている中で自分たちのこの狭い空間だけが守られている感じ。それと車の屋根で飛び跳ねる雨粒の音。 そんな車内の感覚を頭に思い浮かべていると、子供の頃のことが思い出される。隣の県まで旅行に行った時、高速道路を走る車の後ろの席で今にも眠りそうな子供の自分、そして静かにかかる音楽。これ以上の安心感ある空間が他にあっただろうか。 家族で出かける時に、車で流れているのはいつもミスチルだった。そう、父も母もみんな

          「本物」に触れる

          自分の思うOKと人のそれは違う

          自分の中では「ひと笑いしてくれたらいいな」くらいの気持ちで言ったことが相手にとってはイラってすることだったのかもしれないなと思うことがあった。たぶん、今回が初めてではない。 しかも、そういうのってそのときに相手に特別強く指摘されなければ、気づくことができない。 今回はたまたまSNSをみていたらひっかかる内容の話があって、ふと自分が発言した一言を思い出した。その自分の一言は2ヶ月前くらいのものだ。そんなのとっくに忘れていることだったけれども、不思議と思い出した。 ここに詳

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          クリスマスに向かうダブリン

          11月が終わろうとしている。 アイルランド・ダブリンはハロウィンが終わってから息つく暇も無く、すぐにクリスマスムードがやってきていて、今では本格的にクリスマスグッズを扱うお店が始まり、イルミネーションも毎晩輝いている。 気のせいか、街中を歩いていても観光客らしき人たちが増えている気がする。留学開始から2ヶ月半が経過して、すっかり街の様子には慣れているが、未だふわふわした感覚がぬぐい切れないのは、やはりここは外国だということだろうか。日本人の圧倒的マイノリティーさを感じる。

          クリスマスに向かうダブリン

          日本という大きな国とアイルランド

          「日本はとても大きい国でしょう?」 アイルランドでは、寮ですれ違った学生、スーパーの店員、大学内の工事のおじさんとも目が合えば、「Hi」と挨拶をかわします。知らない人ともすぐに話し、自己紹介をする。アイルランド人には、そこまでに全くのためらいはないように思えます。 パーティやお酒を飲んでいる時はなおさらです。 大学内のイベント(バンドのライブ)に参加した時は、急に隣にいえーいってやって来て、乾杯をし、自己紹介をし、一緒に踊りました。(日本でもあるのかな)また、終盤、飲む

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          アイルランド到着後のすべきこと

          これまでのアイルランドのことをここに残しておきます。上から順番に、アイリッシュパブ、ダブリンバス、大学内の施設、その他となっています。これから、アイルランドに留学する人への助けに少しでもなればと…。 アイリッシュパブ ダブリンの中心地へ足を運ぶと、夕方の早い時間からパブがいたるところにオープンしている。初めにアイリッシュの友人が案内してくれたところはIDチェックが厳しくて、パスポートを忘れた僕らは入れなかった。いわゆる年確の厳しさは店によって様々で、2軒目に入ったところで

          アイルランド到着後のすべきこと

          違和感のなさ

          初めてのヨーロッパ。 そして、初めてヨーロッパに訪れる人が行く国としてはめずらしいであろう、アイルランドに住んでいる。 日本からアイルランドへは、フィンランド経由で約15時間。フィンランドに着いた時には、日本の各地から到着する便が集中する時間帯だったこともあり、ヘルシンキ空港には日本人と日本語が溢れていた。それでもやはり、30度近い日本から10度台の北欧フィンランドに放たれたせいか、”異国”を、まさに肌で感じた。 トランジットのための時間は1時間だったため、ムーミンやマ

          違和感のなさ