プレゼンに驚きや感動はいらない
こちらのマガジンは宣伝会議が運営するウェブメディア「アドタイ」で連載中の「クリエイティブ・ディレクターのプロデュース術」をご紹介します。
今回はVol.5「プレゼンに驚きや感動はいらない」について。
クリエイターにとってプレゼンは特別なものです。考える時間が長いほど、プロジェクトが大きいほど、プレゼンは比例して特別な時間になります。しかし、プレゼンを特別なものと捉えれば捉えるほどプレゼンは上手くいきません。
プレゼンはプロジェクトを通じてクライアントと何度も重ねる対話の一回に過ぎません。その一回を強調するのではなく、プロジェクトのタイムライン全体を通してプレゼンを分散化し、一回のプレゼンで行う対話の内容をなるべく軽く、小さくしてみてください。
そうするとクリエイターにとってプレゼンに対する肩の荷が降り、クライアントとの対話の頻度が増し、共感軸が見つけやすくなり、仮に違ったとしても修正も軽微で済み、プロジェクトがスムーズに進み始めます。
<問い>
プレゼンは本来何の為にあるのか。
<気付き>
プレゼンはクライアントとの共感軸を確認していくプロセスに過ぎません。極論するとプレゼンという儀式がなくなっている状態、つまり毎回の対話のなかで小さなプレゼンが行われている状態こそ良いプレゼンと言えると考えています。
上記問いと気付きについて具体例を交えて「アドタイ」コラムで詳細をご説明しています。
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室井淳司